フジテレビ、自ら辞退して逃げるw万博トラブルから炎上回避か!?
2025年6月に予定されていた「目覚ましクラシックスコンサート」の突然の中止が、SNS上で大きな話題となっています。このコンサートは大阪関西万博の一環としてフジテレビが主催するものでしたが、その開催がフジテレビ自身の申し出によってキャンセルされたのです。この出来事の背景には、万博会場での安全面に関する深刻な懸念があると報じられています。
公式発表によると、フジテレビは万博の公式サイト上で「ご迷惑をおかけする結果となった」と謝罪の言葉を掲載しました。しかし、ネット上では申し込んだ人への対応が不十分であるとの批判が相次ぎ、「チケットも返金してほしい」という声が広がっています。特に、このコンサートを目当てに万博のチケットを購入した人々からは、「チケット代が無駄になった」との嘆きが多数寄せられています。
さらに、万博会場ではすでにメタンガス爆発が数回発生しており、安全に多くの人を集めるイベントを開催することに対する疑問が多くの人々の間で広がっています。工事の遅れや未完成の施設が目立つ中、果たしてこのようなイベントを今行う意味があるのかという声も挙がっています。
注目すべきは、なぜフジテレビが自ら辞退したのかという点です。今回の中止が、スポンサー離れを避けるための先手だったのではないかとの見方もあります。特に、6月の株主総会に悪影響を与えないようにしたかったのではないかとの指摘もあり、炎上を回避するための「逃げ」と見られる声が多くなっています。
この出来事は、万博や政府への不信感を一気に表面化させました。「教育も経済も全てグダグダ。国を一度リセットした方がいい」といった極端な意見から、「電通が儲かるだけの万博はやめてほしい。必要なのはインフラ整備や災害支援だ」という現実的な批判まで、多くの国民の不満が噴出しています。
フジテレビが辞退したことで、機材費や人件費、出演者への対応などのコストが同社に振りかかると見られています。辞退した以上、その責任を果たすべきだという声が多数存在しています。また、直前に他の団体が代わりに運営することは不可能であり、最初から準備不足だったのではないかとの批判もあります。子供や環境をテーマに掲げている一方で、実態は金まみれのイベントに過ぎないという厳しい意見も広がっています。
フジテレビは自ら辞退するという選択をしましたが、それが果たして正しい判断だったのか、単なる責任回避だったのか、現在問われています。そして、多くの国民が感じているのは、なぜこのような混乱が起こるまで誰も止めることができなかったのかという疑問と失望感です。