『名探偵コナン』にコナンの宿敵として登場する黒ずくめの組織。こちらでは、黒ずくめの組織の現役メンバー、過去に所属していたメンバーなどをまとめて紹介する。
『名探偵コナン』にコナンの宿敵として登場する黒ずくめの組織。こちらでは、黒ずくめの組織の現役メンバー、過去に所属していたメンバーなどをまとめて紹介する。
『名探偵コナン』の原作は、青山剛昌が1994年から「週刊少年サンデー」で連載する推理マンガだ。謎の黒ずくめの組織によって子どもの姿にされた高校生探偵・工藤新一が、「江戸川コナン」として難事件に挑む。
4月14日に公開を迎える劇場版最新作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』では、インターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」を舞台に、警察組織、FBI、黒ずくめの組織が全面衝突し、灰原哀にも黒い影が忍び寄るストーリーが描かれる。
■黒ずくめの組織 現役メンバー
ジン(CV:堀之紀)
コナン(工藤新一)に開発中の薬を飲ませた張本人。黒ずくめの組織の一員で、ボス(あの方)とも直接連絡を取りあう幹部格の人物。性格は極めて冷酷で、鋭い観察力と洞察力をもち、組織の障害となりうる人物を容赦なく排除する。愛車は、ポルシェ356A。
ウォッカ(CV:立木文彦)
黒ずくめの組織の中で、実働部隊として主に潜入捜査を担当。ジンの部下で、行動をともにしている。組織の恐ろしさを、身をもって知っている1人で、その忠誠心は不動。必要なときには、徹底的な冷酷さを見せる。
ベルモット(CV:小山茉美)
黒ずくめの組織のボスに特別に可愛がられている直属の部下。変装が得意で、シェリー捜索のため、様々な人物に変装してきた。コナンや灰原の正体を見抜くが、そのことをなぜか組織には秘密にしている。
バーボン/安室透(CV:古谷徹)
探偵の毛利小五郎に弟子入りし、事務所下にある喫茶ポアロのアルバイト店員だが、実はトリプルフェイスの素顔をもつ。黒ずくめの組織で〝バーボン”と名乗り、情報収集を得意とするが、真の正体は、“降谷零”という公安警察の「ゼロ」。
キール/水無怜奈(CV:三石琴乃)
日売テレビの人気アナウンサーとして本当の姿を隠すが、黒ずくめの組織にも潜入している、CIA諜報員。
キャンティ(CV:井上喜久子)
組織の凄腕のスナイパーの1人。好戦的で短気な一面も見せる。ベルモットとは不仲である。
コルン(CV:木下浩之)
キャンティと同じく組織のスナイパー。無口で冷静。黙々と殺人を行う冷酷な一面も見せる。キャンティ同様、ベルモットを嫌っている。
黒ずくめの組織のボスの側近にして、組織のNo.2と名高い最高幹部。葉巻の愛好家。
ピンガ
ラムの片腕。他人を蹴落としてでものし上がりたい性格で、ジンに対抗心を燃やす。
■黒ずくめの組織 過去に所属していたメンバー
シェリー/宮野志保(CV:林原めぐみ)
新一が飲まされた薬(APTX4869)の開発者。姉を殺され、組織を裏切ったのだが、脱出するために、薬を飲んで、小学生の姿に。現在は阿笠博士にかくまってもらい、コナンと一緒に帝丹小学校1年B組に通いながら、解毒剤の研究をしている。この世でたったひとり、コナンが同じ境遇を分かち合える相手。
ライ/赤井秀一(CV:池田秀一)
現FBI捜査官で狙撃の名手。黒いニット帽を被り、煙草をくわえた姿がトレードマークでレフティ(左利き)。黒ずくめの組織に潜入捜査をし、来葉峠での一件で偽装死。正体を隠すため、沖矢昴に変装している。
宮野明美/広田雅美(CV:玉川砂記子)
テキーラ(CV:廣田行生)
スコッチ/諸伏景光(CV:緑川光)
ピスコ/枡山憲三(CV:村松康雄)
楠田陸道(CV:岩田光央)
宮野エレーナ(CV:鈴木弘子)
宮野厚司(CV:中村悠一)
■黒ずくめの組織 過去の映画に登場したメンバー
原佳明(CV:橋本晃一) 『天国へのカウントダウン』
アイリッシュ(CV:幹本雄之) 『漆黒の追跡者』
キュラソー(CV:天海祐希) 『純黒の悪夢』
左右で瞳の色が異なるオッドアイの持ち主。ある任務をきっかけに記憶喪失に陥り、偶然出会ったコナンたちと行動を共にする。そして彼女の記憶を巡り、所属するはずの黒ずくめの組織からも狙われてしまう。