
阪神 藤川監督「そこは自分の責任」 本塁打確信で走らず フェン直でシングルヒットとなった佐藤輝明の走塁に
「楽天3-2阪神」(15日、楽天モバイルパーク) 2試合連続のサヨナラ負けで今季初の6連敗を喫した阪神・藤川監督は「明日がゲームがないので、抑えですけど、球数もいけたので行ってもらいました」と九回から登板した守護神・岩崎の今季初となるイニングまたぎを振り返った。 【写真】本塁打確信?佐藤輝走ってない まさかのフェンス直撃シングルヒット 延長十一回先頭で中堅後方への大飛球を放ち、本塁打を確信した佐藤輝が走り出さず、フェンス直撃の一打となってシングルヒットに終わったことについては「全てがやっぱりチームを預かる立場としては、明後日からそういうものがないような姿でチームとして臨むと。そこは自分の責任として、しっかり火曜日からやらなければなと思っています」と佐藤輝を糾弾することはなく、自らへの戒めとした。 延長十回は佐藤輝、大山の連打で無死一、二塁としたが、高寺が送りバントを決められず、フルカウントからはバスターで左飛に倒れ、代打・糸原、梅野も凡退して無得点に終わり、勝ち越し点を奪えなかった。 佐藤輝は「明日またしっかり休んで頑張っていきたいと思います」と連敗を止められず、神妙な面持ちで話した。

『ケンミンSHOW』はるみ役・黛英里佳が悲しい報告「春男さんが天国へ旅立ちました」
日本テレ系『秘密のケンミンSHOW』内の「連続転勤ドラマ 辞令は突然に…」の東はるみ役で知られる俳優の黛英里佳が15日、自身のインスタグラムを更新。愛犬が亡くなったことを伝えた。 【写真】思い出の写真を多数添え…悲しい報告をした黛英里佳 「今日は悲しいご報告です」と書き出した黛は「先日春男さんが天国へ旅立ちました」と報告。「17歳を超え、ここ半年ほどは足腰も弱り もう危ないかも、と母に聞き急いで息子と実家へ。前夜は痙攣がひどかったようですが、それが嘘のように静かに横になってまだ待っていてくれました」と振り返った。 「はるちゃん、わたしだよ。わかる?」「がんばったね。ごめんね。ありがとうね」「大好きだよ」「ここを撫でられるの好きだったなとすっかり痩せ細った体をさすり そして3時間後に穏やかに息を引き取りました」と伝え、「最期に会えて本当によかった。待っていてくれてありがとうね」とつづった。 「荼毘(だび)に付してもなんだかあまり実感が湧かず、またひょっこり現れてもなんだそこにいたの、と違和感を感じないくらいです。悲しい報告でどうしようかと思ったのですがこちらのインスタグラムでも皆さまに可愛がってもらっていたのでご報告させていただきました」と心境を述べた。 「写真は元気だった頃 息子とも絶妙な距離感で見守ってくれていました」とし、春男との2ショットのほか、幼い息子と仲良さそうに寄り添う愛犬の写真をアップした。 この投稿に「きっと皆んなを見守ってくれていると思います」「ほんとに優しいお顔、お目目ですね」「最期に会えてよかったですね はるちゃんも喜んでると思います」など、お悔やみの言葉を述べ、悲しみに共感するコメントが多数寄せられた。

地震体験コーナーで女児が骨折 足挟まり圧迫 神奈川・厚木
神奈川県は15日、県総合防災センター(厚木市)の地震体験コーナーで、1歳の女児が右足のかかとを骨折する事故があったと発表した。 【写真で見る】県総合防災センターの地震体験コーナー センターによると、女児は父母と3人で訪れていた。事故は午前10時55分ごろに発生。1人で地震体験を終えた母親のもとに女児が駆け寄った際、体験コーナーの出入り口にあるすき間に右足が挟まったという。 コーナーは独立して揺れる台になっており、体験中は出入り口との間に約20センチのすき間ができるが、停止すると次第にすき間が埋まる。この際に女児の足が挟まり、圧迫されたという。 センターは「事故の原因を究明するとともに、再発防止に努める」とコメントした。安全体制が確立できるまで、地震体験コーナーの利用は中止するとしている。【宮本麻由】