TOKIOの解散が正式に発表され、ファンや業界に衝撃が走っています。松岡昌宏さんは、国分太一さんの過去のコンプライアンス問題が原因で、グループ名を名乗ることができないとの声明を発表しました。この発表は、2025年6月28日、日本テレビの会見を受けて行われました。
国分さんは先週、無期限の活動休止を宣言したばかりで、そのわずか5日後に解散の決定が下されました。松岡さんは「もうこれ以上、TOKIOを名乗るわけにはいかない」と語り、31年間の歴史に終止符を打つことになった経緯を説明しました。松岡さんは、国分さんから詳細を聞いていないことを明かし、コンプライアンス違反の具体的な内容については言及しませんでした。
松岡さんは、国分さんの様子を振り返り「申し訳ない、申し訳ないしか言えなかった」と述べ、彼の謝罪の意を強調しました。また、過去のトラブルやいじめの報道については、完全に否定し、TOKIOの絆は簡単には切れないと強調しました。「円が切れてしまったら、ぶっ飛ばせないでしょ」と、今後も国分さんとの関係を大切にする意向を示しました。
ファンに対しては「大変申し訳ない終わり方」と謝罪し、今後の活動については「人生は続く」と語り、ゆっくりと自分を見つめ直す時間を持ちたいと述べました。松岡さんと上島さんは、今後も変わらぬ関係を続けていく意向を示しました。
TOKIOの解散は、長年のファンにとって衝撃的なニュースであり、今後の展開に注目が集まります。