16日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、ドジャースの大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)のパドレス戦で先発登板することが発表されたことを受け、23年8月以来663日ぶりの二刀流復帰となることを報じた。
野球解説者のデーブ大久保氏は「僕は大谷選手を(日本ハム)入団の時から見てますけど、我々が注目したのは大谷選手はピッチャーの方がはるかにレベルが高いっていう評価だったんですね」と話し出すと「ですから、日本にある名球会、ピッチャーなら200勝、バッターなら2000本安打っていうものは、大谷選手はピッチャーだけ専門だったら200勝なんて、あっという間にしてしまうでしょう。2000本はどうかなって評価だったのが、バッターの方が注目になっちゃっただけであって」と続けた。
その上で「大谷選手がやりたいのはピッチャーだっていうのは、目の前で見ていて思ってました」と話すと「だから、ワクワク、ワクワクするってのがあって、いろいろあったけど、大谷選手が好きだったのはまずピッチャーなんじゃないかって気はしてますね」と続けていた。