永野芽郁、緊急事態!所属事務所が舞台挨拶で報道陣を締め出し、波紋を呼んでいる。5月16日、東京丸ノ内ピィカデリーで行われた映画『カクカクシカジ』の初日舞台挨拶は、一般客のみが入場できる異例の措置が取られた。この事態の背後には、4月23日に報じられた田中の不倫疑惑が横たわっている。
所属事務所は報道内容を否定しているが、映画公開に向けた宣伝活動には深刻な影響が及んでいる。舞台挨拶には大泉洋や三合畑名を含むキャストが登壇し、長野は涙を浮かべながら「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪した。主役を務める長野にとって、これは痛恨のスキャンダルとなっている。
作品は、漫画家を目指す主人公と音師との9年にわたる絆を描いた感動作だが、主演女優を巡る騒動が話題をかき消してしまった。SNS上では、事務所の対応に対する批判が殺到。「舞台に出す事務所もおかしい」との声や、「稼げるうちに稼がせようとしている」との疑念が広がっている。
芸能プロ関係者によると、長野はスターダストプロモーションにとって貴重な存在であり、朝ドラヒロインや映画主演を務める看板女優として期待されている。しかし、今後の彼女の活動には注目が集まっており、NHKの大河ドラマ『兄弟』への出演も控えている。
不倫疑惑については「事実はない」との主張がなされているが、メディアの締め出しが逆に不自然さを際立たせ、観客の反発を招いている。作品を愛する者として、その目で映画を楽しむことができないと感じるファンも多い。長野は「泣く演技は上手い」との声もあるが、今後の展開次第では仕事を失う危機に直面する可能性も。
この舞台挨拶の異常な対応は、映画製作者にとっても望ましくない状況だ。公開直前にスキャンダルが報じられ、メディアを排除した舞台挨拶は、ますます不自然さを醸し出している。長野芽郁の未来は、まさに岐路に立たされている。彼女と事務所の対応が、今後の動向にどのように影響を与えるか、目が離せない。