宝塚歌劇・宙組トップスター・芹香斗亜（せりか・とあ）が２７日、東京宝塚劇場の「宝塚１１０年の恋のうた／Ｒａｚｚｌｅ　Ｄａｚｚｌｅ」が千秋楽を終えた。終演後の記者会見の主なやり取りは以下の通り。 　―芹香さんにとって、改めて「宝塚」はどんな存在でしたか。また今後の予定などは。 　「その質問は聞かれるだろうなと思って。何て答えようかな、と思ったんですけど。まだ実感がないというか。またお稽古が始まるんじゃないか、と思えたり。 でも、いま現時点では『私の人生で一番ときめくもの』です。今後については、いまから考えていこうかなと。私は学ぶことが好きなので。宝塚でもたくさんの学びを得ましたが、まだまだ知らない世界で自分の学べるものを探していきたい」 　―在団した１８年間、さまざまなことを乗り越えられたと思いますが、ちょっと心残りだったこととか、ありましたら、教えてください。 　「そうですね。う～ん、心残り、ということは、ないかなと思います。いまは充実して満足して最高の気分です」 　―千秋楽の舞台に立ちながらどんなことを思いましたか。 　「改めて宝塚はファンがあって公演が成り立っているんだと、ということ。私自身、一途に支えてくださったファンの方がいて舞台に立てたのだと思いますし。感謝の気持ちしか、ありません」 　―ご結婚の予定とかは。 　「そうですね。いまのとろは、ございません」 　―後輩たちへの思いを聞かせください。 　「本当にたくさんの思い出がありますし。みんながいなければ、こうやってやってこられなかったので。感謝しかありません。伝えたいことも、思うことも山ほどあるんですけど。ただ、健康で元気に舞台を楽しんでほしい。私も経験上、どこかが痛かったりしたら、自分のパワーを１２０％出せないので」

元「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏（36）が27日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、不動産事業に関する視聴者の疑問に回答した。 【写真あり】これぞ成功者の景色！三崎氏が購入した3億円タワマン 　昨年から「不動産王」になるべく、事業に力を入れている三崎氏。X（旧ツイッター）では「気づいたらもう100億円以上買ってた」と報告し、ネット上では驚きの声が上がっていた。 　これに、スタッフから「視聴者の方が一番疑問に思っているのが“なんで100億円分も買えた?”のかっていう」と質問されると、三崎氏は「簡単な話で、不動産って決済っていう時期があるんですよ」と説明する。 　「たとえば、今日契約したら手付金を5～10％支払うんですね。3億円の物件を契約したとしたら、先に3000万円とかを払うんですよ。それで2～3カ月後に残りのお金を払って、自分のものになるっていうフローなので」といい「いきなり現金でボンって100億出したわけじゃないんですよ。でも、未来の分を含めて100億円分は買ったので。手付金だけで数億円以上は打ってますね」と語っていた。

タレントのベッキー（41）が27日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。25日放送のフジテレビ「酒のツマミになる話」（金曜後9・58）で共演した約20年ぶりに再会した俳優の勝地涼（38）について語った。 【写真あり】約20年ぶりに再会した“イツメン”俳優とのツーショ 　10代のころに宮崎あおい、山田孝之、松本まりか、栗山千明、鈴木杏、山田優など「芸能人の仲良しグループ」で遊んでいたと番組内で明かしていたベッキー。「話が広がるかもしれないと思って、実家に一緒に撮ったプリクラを探しに行って、見てきたんです」と語り出した。 　「“今日は20世紀最後の日”とかいう涼とのプリクラが出てきて、20世紀最後の日も一緒に過ごしてたんだって。さすがにカウントダウンだけはバイバイみたいな感じで別れたけど、大みそかとかも一緒に遊んじゃうくらい、いわゆる“イツメン”みたいな感じで遊んでたみたいな」と懐かしい思い出を振り返った。また、「ずっとみんな芸能界で挑戦し続けてることが凄いなと思う」としみじみと語った。 　また、収録で驚いたことにも言及。「ビックリしたのが、ゲストの中で私が最年長っていうことね。もうそういう現場が増えてきた。信じらんないよ。ベテランの域に入っちゃってるよ。ミディアムベテラン。信じらんないよ」と嘆いた。

フジテレビ系ドラマ「あなたを奪ったその日から」（月曜午後10時）は27日、21日に放送された第一話で主演の北川景子（38）が、川に包丁を投げる場面のメーキング動画を投稿した。 ◆『あなたを奪ったその日から』北川景子が包丁を投げる場面のメーキング【動画】 　北川が自身のX（旧ツイッター）への投稿で、第一話で好きだったと挙げたシーンの一つ。包丁を自分で握って、震えさせて、指をはがしたら次の日に筋肉痛になったことを明かしていた。 　公式SNSで公開した30秒ほどの動画では、ものすごい強風の中、テストでは包丁を投げるのに苦労していた北川が、本番では一発OKだったことを紹介。うまく撮影できたことに手をたたいて笑顔で喜び、監督から「1番いいとこにきました！　さすが元セーラームーン」と声をかけられて少し照れたような北川の様子を伝えている。 　この投稿に北川自身も反応。Xに動画を引用し、「なんでこんな風強いの（笑）　春一番の日だったっけ…」とコメントを添えた。 　一連の投稿に、ファンからは「終わった途端に笑顔なの可愛い！」「女性にも　たくさん愛される景子ちゃん」といった声や、「さすがセーラーマーズ」「”結城社長におしおきよ！！”ってドラマでしたっけ…」と、女優デビュー作のドラマ「美少女戦士セーラームーン」にちなむコメントが寄せられた。 　ドラマは、食品事故で10年前に子どもを失った北川演じる母親・中越紘海が、大森南朋演じる事故を起こした総菜店の社長・結城旭の次女を図らずも誘拐してしまう展開で、復讐（ふくしゅう）と親子愛を描くストーリーだ。

有吉弘行が27日、JFN系ラジオ「SUNDAY　NIGHT　DREAMER」に出演。女性に性的暴行を加えた疑いで昨年10月に書類送検されたジャングルポケットの元メンバー・斉藤慎二被告の近況に興味を示した。 【写真】バームクーヘン販売で、結局は取材対応した元ジャンポケ斉藤慎二被告 　有吉は「今日は気になるニュースが」と切り出すと、群馬県出身のタイムマシーン3号・関太に向かって「群馬といえば。〝元〟と言った方がいいんでしょうかね。元ジャングルポケットメンバー・斉藤君が、バウムクーヘンの店を群馬に出したという情報がありまして。知らないリスナーのためにもご説明をお願いします」と話を振った。 　関はニュース以上の情報は持っていないとし「移動式なんですかね、お店というよりは」とコメント。 　これに有吉は「キッチンカー的な？　昔で言うやまもとまさみがやってたクレープ屋みたいな？　じゃあ、群馬で今日はキッチンカーを置いてたということだけ？」と確認すると「じゃあ、いつかは恵比須や六本木にも登場するかも。テレ朝前にも登場するかもしれない」と妄想を繰り広げた。 　さらに「早急に行って、味調べて来てください。行ける？」と関に指令したが、関は「勘弁してください」と断固拒否。 　さらにキッチンカーではなく店舗だと判明し、有吉は「テレ朝夏祭り企画してた人たちガッカリだよ。『何だよ、キッチンカー来てくれないのかよ』って」と大げさに残念がっていた。