人気YouTuberのてんちむさんが、表舞台からの引退を発表しました。この度、彼女が抱える巨額の損害賠償問題や、父親の正体についての驚きの告白が注目を集めています。てんちむさんは、2024年12月に約3億8000万円の損害賠償を負うことが確定し、その影響を受けてYouTube活動を無期限に休止していました。
問題の発端は2018年に遡ります。当時、てんちむさんはバストアップ効果を謳うナイトブラ「モテフィット」のプロデュースを手掛けていました。しかし、2020年に法的な手術を受けていたことが発覚し、炎上を招きました。彼女は自身の努力で胸のサイズをAからFにしたと主張していましたが、この虚偽の宣伝が問題視されました。
2023年9月に活動を休止した理由には、妊娠や育児への専念があったと語っています。彼女はこれまでの忙しい生活から一転し、一般的な生活を送るようになったと述べています。その中で、育児と仕事を両立させながら新たな事業を考えていることも明かしました。
2024年10月には、スーパースパーク東京の代表に就任し、2025年2月にはグランドオープンを果たしました。しかし、損害賠償の支払いが濃厚になったことから、YouTube活動を再開せざるを得ない状況に追い込まれました。彼女は、損害賠償を支払うために2024年5月に再度YouTubeの活動を行う決意を固めました。
さらに、2024年12月18日には自身のYouTubeチャンネルで、シングルマザーとして育てている子供の父親について告白しました。彼女は、父親の存在に関して特別な思いを抱いているわけではないと語りつつ、母の日に初めてもらったカーネーションの嬉しさを振り返りました。
てんちむさんの今後の活動がどのように展開されるのか、そして彼女が抱える課題にどう立ち向かっていくのか、注目が集まります。彼女の発言には、インフルエンサーとしての活動からの脱却や、自分自身のペースを大切にしたいという思いが込められています。今後の彼女の動向から目が離せません。