キンプリ・永瀬廉が生放送中に放送事故を引き起こした一件が、今、世間の注目を集めている。19日深夜、永瀬がパーソナリティを務めるラジオ番組「長瀬のラジオガーデン」において、何男子の三枝俊助とのエピソードを語っていた際、思わぬハプニングが発生した。
永瀬は、カウントダウンTVライブの裏話を披露した際に、三枝との手をつないでいる様子が放送されてしまったことを振り返った。その瞬間、彼は「繋いでていいやんと思いながら」と笑いながら語り、放送後に自身がその場面を確認した際は、焦った表情で振り回される三枝の姿に思わず笑ってしまったと明かした。
このエピソードが放送されると、ネット上では賛否の声が飛び交い、永瀬の行動に対する批判が殺到した。しかし、彼自身は「めっちゃおもろかった」と冗談交じりに語り、次回は手をつながないようにすると話していた。
一方で、永瀬が所属するグループ「キング&プリンス」の16枚目のシングル「ハート」が、3月18日にオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得したことも話題となっている。初週売上は31.7万枚を記録し、前作を上回る好成績を収めた。
しかし、シングル発売に伴うオリジナル風船の配布イベントでは、東京・渋谷で混乱が生じ、警察が介入する事態に発展した。配布場所や時間が明確に告知されなかったため、ファンが集まった結果、通行の妨げとなり、混雑が発生した。最終的には、風船の配布が12時54分に中止され、配布された風船も膨らませていない状態での対応に変更された。
イベントの混乱については、公式アカウントから謝罪が行われ、ファンからは「どうしても入手したいノベルティなので集まったのは仕方ない」という声や、「配布の運営が甘かった」との意見も寄せられた。また、混乱の中でも風船を受け取れたことに感謝するファンも多く見受けられた。
大阪のタワーレコード梅田ヌー茶山地点での配布イベントは、渋谷とは異なり、スムーズに進行したとの報告があり、ファンは優しく対応されたと感じているようだ。
今回の一連の出来事は、永瀬の生放送中のハプニングから始まり、キング&プリンスのプロモーション活動がもたらす影響についても考えさせられるものとなった。今後はファンが安心して楽しめるような企画が期待される。