ナスD パワハラや経費横領で過去の”番組内ヤラセ”が取り沙汰される!?黒い肌の色も完全に仕込みだったと言われるその真相が!?
テレビ朝日の人気ディレクターであり、YouTuberとしても活躍するナスD(本名:友より高秀)さんが、パワハラや経費横領の疑惑を受けていることが明らかになりました。彼の経歴や過去の行動が再評価される中、番組内でのやらせ疑惑も浮上し、多くの関心を集めています。
ナスDさんは兵庫県出身で、中学受験を経て岡山白僚中学校に通いました。中学生時代から人を楽しませることに興味を持ち、トランプマジックを披露するなどの活動をしていました。大学では劇団に所属し、役者を目指しながらテレビ局でアルバイトを始めました。2003年にテレビ朝日に入社し、2017年からはテレビに出演し始めました。
ナスDさんの特徴的なスタイルは、海外ロケでの体を張った挑戦です。特に彼の肌の色は話題となり、現地の文化を体験するために施した黒い塗料が原因で“ナスD”という愛称が付けられました。しかし、最近の報道によると、黒い肌の色は実はCGを使った演出であったことが指摘されています。
テレビ朝日は3月19日に、ナスDさんが会社経費を不適切に使用し、同僚に対してパワーハラスメントを行っていたことを発表しました。具体的には、2019年から2025年1月までに517万円を不正に受領していたとされています。これにより、ナスDさんは社内での処分を受け、彼が出演していた「ナスD大冒険TV」は打ち切りとなりました。
また、過去にはナスDさんの行動にやらせ疑惑が持たれたことも多く、2017年の番組では「全身黒塗り」での出演が話題になりましたが、実際には色が簡単に落ちていたことが後に明らかになりました。さらに、彼が南米の部族を訪れた際に実際に槍を投げられたり銃を撃たれたりする場面もありましたが、彼はそれを「やらせ」と説明していたことも報じられています。
こうした行動が影響して、視聴者の信頼を裏切る結果となったナスDさん。彼の人気が高まる一方で、周囲にはパワハラや経費横領といった問題が露見し、業界内での評価は急落しています。テレビ朝日は今回の問題を重く受け止め、再発防止策の策定を進めるとしています。
ナスDさんは今後の活動において、これらの問題をどう乗り越えていくのか、注目が集まります。視聴者からの信頼を取り戻すためには、真摯な姿勢が求められるでしょう。