大谷翔平がオープン戦スタメン外れる 来日まで残り3試合出場濃厚…開幕まであと10日

◆オープン戦 マリナーズ―ドジャース(7日、米アリゾナ州ピオリア=ピオリアスタジアム)

ドジャース・大谷翔平投手(30)が7日(日本時間8日午前10時40分開始予定)、オープン戦の敵地・マリナーズ戦のスタメンを外れた。あす8日(同9日)のホワイトソックス戦は出場予定で、11日(同12日)までに3試合に出場することが見込まれている。

大谷は前日6日(同7日)の本拠地・レンジャーズ戦に「1番・指名打者」でオープン戦に4試合目の出場。初回先頭の1打席目に元ヤクルト右腕のブキャナンから左翼への二塁打を放つと、予定されていなかった4打席目にも志願して立つと、左前安打を放った。4試合連続安打の4打数2安打でオープン戦は12打数5安打の打率4割1分7厘と好調を維持している。ロバーツ監督も試合後には「いい状態にある」と太鼓判を押していた。

昨年11月に左肩手術を受け、今キャンプは慎重に調整を進めてきた大谷。12月25日に今春4度目となるブルペンでの投球練習を行ってから前日6日(同7日)まで9日連続でブルペン入りせず、ロバーツ監督は「ペースダウン」と説明し、開幕前には実戦形式で打者には投げないことも決まった。投手としては調整のスピードをいったん緩めることになり、打者としては昨年10月のワールドシリーズで左肩脱臼の原因になったスライディングも左手をつかずに滑り込む新フォームを試行錯誤している。

日本での開幕戦まであと10日。この試合を含めると、来日前の11日(同12日)までに予定されているオープン戦は5試合で、大谷はこの日欠場し、残り4試合のうち3試合に出場することが見込まれている。日本でも18、19日のカブスとの開幕シリーズ(東京ドーム)前に、15、16日には巨人、阪神とのプレシーズンゲーム(東京ドーム)が組まれているが、打者としての調整は最終段階に入ってきている。

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