冬アニメ『薬屋のひとりごと』より、2025年2月7日(金)放送の第29話「月精」のあらすじと先行場面カットが公開された。
『薬屋のひとりごと』は、日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中で「ビッグガンガン」および「サンデーGX」でのコミカライズも展開している、シリーズ累計3,800万部を突破した小説を原作とする後宮謎解きエンタテインメントだ。中世の東洋を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿を描く。
TVアニメ第1期は2023年10月より放送が開始されると、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクインし、「TVerアワード 2023」の特別賞を受賞するなど大きな話題となった。2025年1月10日より連続2クールで放送される第2期は、オープニングテーマが幾田りらの「百花繚乱」に決定するなど、スタートから期待が高まっていた。
第29話「月精」あらすじ
“月の精と会いたい”という特使からの無理難題に応えるため、50年以上前から花街にいた“月の精”――緑青館のやり手婆から当時の話を聞いた猫猫。
『薬屋のひとりごと』第29話「月精」先行カット
特使の祖父が国に帰ってから描かせたという幻想的な絵と当時の話をもとに、猫猫は月の精が舞を披露したという後宮内の桃園へと足を運んでいた。そこへ虫を捕まえに来たという子翠と偶然出会い、話をしていると、猫猫はとある秘策を思いつく。
『薬屋のひとりごと』第29話「月精」先行カット
そして、特使を招いた宴の日。十六夜の月が浮かぶ中、特使たちの前に美しい月の精が姿を現す―。
『薬屋のひとりごと』第29話「月精」先行カット
『薬屋のひとりごと』の第29話「月精」は2月7日(金)より日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ)」にて放送開始。(※第29話は23時25分より放送)