大谷翔平、ワールドシリーズ5回優勝ジーター氏から「10月でのプレー」の意味を問われる

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 ドジャース10―5メッツ(20日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

ドジャース・大谷翔平投手(30)が20日(日本時間21日)、3勝2敗で突破に王手をかけたナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦の本拠地・メッツ戦に「1番・指名打者」でフル出場し、4打数2安打1打点の活躍を見せ、チームも逆転勝ち。4年ぶりでナ・リーグ最多25度目のリーグ優勝を決め、ヤンキースとのワールドシリーズ(日本時間26日開幕)に進出した。

大谷は試合後、FOXスポーツ局による球場内でのポストゲームショーに出演した。

解説の元ヤンキースのA・ロドリゲス氏から「すばらしい活躍でした。ヤンキースとの対戦にどれだけ興奮していますか。世界最高の選手2人、あなたとジャッジ、2人のMVPの対決。世界中が見ています」と問われた大谷は「強いチーム、素晴らしいチームだと思う。ジャッジ選手ももちろんん素晴らしいですけど、ほかの選手たちも素晴らしい選手たちが多いので、全員で向かっていかないと勝てないんじゃないかと思う。本当に全員で頑張りたい」とこたえた。また選手として5回ワールドシリーズを制覇しているD・ジーター氏からは「今ここにいることが、ドジャースと契約した理由だと思う。10月に野球をやることはどれだけ楽しい?」と問われ「シーズンもシーズンできつい試合も多かった。162試合ファンの人たちと頑張ってきて、最後の最後にこのような短期決戦をできるというのは、自分にとって特別な瞬間だなと毎試合思っています」と話した。

現役時代にDHで活躍したD・オルティス氏は「DHとしてプレーする難しさを語って欲しい。私はあなたがMVPだと思っている」と話しを向け、大谷は「試合状況が読みづらかったりとか、逆に投げている時は試合状況を自分で作っているので分かりやすい。DHはそういうところが一番難しいと思う」。オルティス氏からは、親しい友人を意味するスラング「DAWGS」とプリントされたTシャツを贈られ、笑顔で握手を交わしていた。

Y M

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