日本ハムは18日、球団公式ホームページで30日(土)にエスコンフィールドで開催する「F FES 2024」のイベントスケジュールを発表。今年も「清宮FRIENDS-2024-」が登場することが明らかになり、ファンが歓喜した。 【写真】ポージングが本物っぽいっす! 女装してジンギスカンダンスを踊る昨年の清宮 スケジュールでは「《F FES 2023》の話題を独占したグループが、今年もやってくる!なんと、清宮FRIENDSに魅了された追っかけも登場!?」と紹介されていた。昨年はファイターズガールの衣装を身にまとい、ジンギスカンダンスを披露。ファンの注目を一身に集めた。 今年は何をやるかについては明らかになってないが、発表直後に「清宮フレンズ」がトレンド入り。「清宮フレンズ今年もあるのかw」「清宮フレンズ、今年はわちゅごなダンス?」「清宮フレンズ確定でおもろい」「清宮フレンズ、めっちゃ気になる、10分しかなないけど笑」とXでは予測するつぶやきも多く集まっていた。
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大谷翔平選手と愛犬デコピンがハイタッチ! 自身のボブルヘッドデーに首振り人形と始球式、さらに42号をプレゼント
ドジャース大谷翔平選手は、現地時間8月28日(日本時間29日)の本拠地ドジャーススタジアムでのボルチモア・オリオールズ戦にて、愛犬「デコピン」と始球式を行った。すると、デコピンの賢さにファンが大盛り上がり。「史上最高の始球式だ」という声も…。 【動画&Instagram写真集】大谷翔平、史上初の「50-50」への道(2024年6月~更新中)|翔タイムは終わらない カリフォルニア州ロサンゼルス-8月28日:2024年8月28日水曜日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたボルチモア・オリオールズ戦の試合前、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平#17の愛犬デコイが始球式を行った。 この日は、今季2度目となる大谷選手のボブルヘッドデー。デコピンを抱えたデザインの首振り人形が、限定4万人(そのうち、ランダムにゴールドバージョンのボブルヘッドも…その数は非公表)に配布された。その後、球場で席についたファンにはさらなるプレゼントが待っていた! 「ボブルヘッドデー」には、モデルとなった選手の家族らが始球式を務めるのが恒例。…ということで、この日は愛犬のデコピンが始球式の登場することに! 首振り人形そのままのようにデコピンを抱えた大谷選手が登場し、マウンドへ向かう。次にデコピンをマウンドにおろすと、指でピッチャープレート付近を指しながら「Stay」の合図。そのままホームベースへ向かう大谷選手を、賢くも見守るデコイも印象的だった…。そして、大谷選手がキャッチャースボックスでスクワット(蹲踞=そんきょ)したのち合図をすると、デコピンはボールを口にくわえ、一目散に大谷捕手のもとへ。ワンバンで大谷捕手は捕球するも、観客席のファンたちの心には剛速球のストライクだったに違いない、球場はひときわ大きな歓声で包まれていた。 大谷選手とともにベンチに戻った後は、チームメートたちは満面の笑みで迎えていた。さらにSNSでも話題に。「デコピンの始球式、かわいすぎ」「MLB史上最初のセレモニー」「マジで驚きました」「かしこーーーーい」などなど、コメントが寄せられている。 そして試合開始…「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場した大谷選手は初回、なんと先頭打者本塁打を放ち、これで42号に。さらに2盗塁もマークし、史上2人目の「42本塁打-42盗塁」に到達。自らのボブルヘッドデーに高次元の躍動を果たした大谷選手&デコピン…あとは「50-50」の達成を祈るばかりだ。
ロバーツ監督が感心させられたのは大谷翔平? デコピン? 答えは即答「翔平の犬だ。驚くべきことはない」
◆米大リーグ ドジャース6―4オリオールズ(28日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャース・大谷翔平投手(30)が28日(日本時間29日)、本拠地・オリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。自身と愛犬・デコピンのボブルヘッド配布デーに先頭打者本塁打&2盗塁の大暴れを見せた。4打数2安打1打点、3得点でチームの勝利に大きく貢献した。 先着4万個限定の人形を求めて試合開始の12時間以上前からファンが並び始めて超満員となる中、試合前には背番号「17」のユニホームを着たデコピンが大谷に抱えられて“始球式”に登場。マウンドからボールをくわえて主人の待つホームまで駆けていき、最後は2人でハイタッチ。大歓声を浴びた。そして、初回先頭の第1打席だった。大谷は21年のサイ・ヤング賞右腕、C・バーンズから今季4本目、通算10本目の先頭打者本塁打となる3試合ぶりの42号先制ソロ。「デコピンスパイク」を履いて、自身考案の「デコピンポーズ」を連発し、スタンドから見守る真美子夫人も笑顔で拍手を送っていた。 3回1死一塁の第3打席では右前打を放ち、2試合連続で今季47度目のマルチ安打。ベッツの左前適時打で二塁に進むと、今季41盗塁目となる三盗を決めた。5回無死一塁の第3打席では痛烈な打球で一塁手のグラブを弾いたが、一塁走者が二塁封殺。それでも、一塁に残った大谷はこの日2つ目の盗塁となる二盗を決め、今季42盗塁。捕手の失策も絡んで一気に三塁に進むと、ラックスの打球を遊撃手がエラーする間に生還し、自己最多の104得点となった。「42―42」は42本塁打、46盗塁を記録した1998年のA・ロドリゲス(マリナーズ)以来2人目の快挙だ。 ロバーツ監督は試合後、「今日は、デコイ(デコピンの英語名)のファーストピッチと翔平の活躍のどちらがあなたを感心させましたか?」という質問に「デコイ(笑い)」と即答。「デコイがファーストピッチをやると聞いて、犬があれほどトレーニングされていることに非常に感心したよ。しかし、翔平の犬だ。だから驚くべきことは何もないよ」と笑った。 「(デコイには)とても感心させられたが、翔平は彼のボブルヘッドデーに本塁打を打ち、2つも盗塁をした。以前から言っているように、何か大きなイベントがあると彼はそれをさらに大きなものにする」と脱帽していた。
「脱ぎ合いたかった」糸井嘉男氏がメジャーのレジェンドと初対面でほれぼれ 大谷翔平へ「20勝&50発」、「CY賞&本塁打王」
トークショーに参加した(左から)A・ロドリゲス氏、糸井嘉男氏、稲村亜美(カメラ・佐々木 清勝) 写真を拡大 ヤンキースなどでメジャー史上5位の通算696本塁打を放ったA・ロドリゲス氏(49)が16日、都内で行われたトークショーに出席し、NPB通算171本塁打の糸井嘉男氏(43)らとともにドジャース・大谷翔平投手(30)らについて語り合った。 糸井氏は球界を代表するレジェンドを目の前に大興奮。「こんな日が来たんですね。もう昨日は興奮して寝られなかった」と目を輝かせ、「現実ですよね? 野球をやっていない方でも知っているレジェンドプレーヤー。一緒にイベントに参加できていい思い出になった。本当に憧れていて、顔を常々見ていました」と喜びを爆発させていた。 日本人離れした筋骨隆々の体格を持つ糸井氏だが、さらに一回り大きなロドリゲス氏には脱帽。「握手した時の手の厚みがすごかった」と驚きを隠せず、「脱ぎ合いたかったですね」と興奮を抑えられないようだった。
「記録破りのホームランだ!」大谷翔平メジャー史上初の「43-43」達成に米記者からも絶賛の嵐「まだ9月にもなっていない」
ドジャースの大谷翔平は現地時間8月30日(日本時間31日)、敵地で行われたDバックス戦に「1番・DH」で先発出場。8回に2試合ぶりの43号本塁打を放ち、この試合、今季43個目の盗塁も記録しており、史上初の「43本塁打&43盗塁」を達成した。 【動画】ついに前人未到の領域に!大谷翔平が43号本塁打で「43‐43」達成のシーン 大谷はこの試合、3-2で迎えた2回一死一、三塁の第2打席で右ひじ付近に死球を受け出塁。その後、二盗を決めて「43盗塁」をマーク。その後、8回二死無走者で迎えた第5打席で左翼席へ43号ソロを放った。打球速度99マイル(約159.3キロ)、打球角度32度、飛距離380フィート(約115.8メートル)だった。 会心の一発にダイヤモンドを1周する際には右手を突き上げ、ガッツポーズで喜びを示した。 メジャーでも史上初となる「43-43」の記録。新たな歴史を作った大谷に称賛の声が集まっている。ドジャース専門サイト『Dodgers Nation』のノア・カマラス記者は自身のXにホームラン動画を添えながら、「オオタニがドジャース最初のシーズンで記録破りのホームランを打った!」とレポート。 続けてMLB史上初の43本塁打、43盗塁を達成した「唯一の選手」になったとしながら、「まだ9月にもなっていない!」と8月中の記録達成に驚く姿勢も示した。 最近は好調をキープしていることで「50-50のシーズン達成は十分可能です」という見方も示した。 大事な首位攻防第1ラウンドは先発のC・カーショーが早期降板というアクシデントもありながら、最終的には大谷の一発も効き、10-9と逃げ切った。 いよいよ大谷が求める「ヒリヒリするシーズン」に本格突入。背番号17の勢いは止まりそうにない。 [文/構成:ココカラネクスト編集部
メジャー通算696本塁打のレジェンドが来日、大谷翔平を絶賛「あと10試合くらいあれば『60―60』」
ヤンキースなどでメジャー史上5位の通算696本塁打を放ったA・ロドリゲス氏(49)が16日、都内で行われたトークショーに出席し、NPB通算171本塁打の糸井嘉男氏(42)らとともにドジャース・大谷翔平投手(30)らについて語った。 ロドリゲス氏はドジャース―ヤンキースのワールドシリーズも解説として試合を観戦し、ドジャースのワールドチャンピオン決定後には米中継局「FOX」の番組内に大谷を招いて話をしていた。イベント前には自身のインスタグラムには東京観光を楽しんでいる様子も投稿していた。 大谷を含めて6人しか達成していない「40―40」(40本塁打&40盗塁)を達成した経験も持つロドリゲス氏は「(40―40は)本当に難しい。普通はものすごくパワーがあると足はそこまで速くない。逆に足が速いとパワーがそこまでない。両方を持っているのはユニーク。完璧に調子がよくない限りできない。あと10試合くらいあれば『60―60』くらい達成できたと思う。集中力は本当にすごい」とたたえていた。 さらに大谷の能力については「簡単に言うと1人だけど3人の選手みたいな組み合わせ。投手でロジャー・クレメンス、打者でバリー・ボンズ、リッキー・ヘンダーソンくらい足が速い。それの組み合わせ。本当に素晴らしい」と絶賛していた。 ◆アレックス・ロドリゲス(Alex Rodroguez) 1975年7月27日、米ニューヨーク州生まれ。49歳。愛称は「A・Rod」。93年のドラフト全体1位でマリナーズから指名を受けて入団。94年にメジャーデビューすると、96年には首位打者に輝いた。1998年には42本塁打、46盗塁で「40―40」を達成。2001年にレンジャーズ、04年にヤンキースへ移籍。本塁打王5度、打点王2度、MVP3度、シルバー・スラッガー賞10度(遊撃7、三塁3)。16年まで通算2784試合に出場して3115安打、696本塁打、2086打点、打率2割9分5厘。引退後は野球解説者などを務めている。
「日本のエースたち!」大谷翔平&山本由伸が今永昇太と再会に「最高」「誇り」と反響…MLBが公開
◆米大リーグ ドジャース―カブス(9日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャース・大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)とカブス・今永昇太(31)が再会した。MLBが9日(日本時間10日)、公式インスタグラムを更新し、3ショットを公開した。 「今夜の試合前に今永昇太が大谷翔平、山本由伸と再会」と記され、グラウンド上で話し込むショットや、大谷が帽子を外して深く頭を下げて今永と握手するシーンの動画がアップされた。 この投稿には「大谷はなんと礼儀正しいんだ」「日本人はエレガントだ」「ショー(翔平)とショー(昇太)の対決が楽しみ」「日本のエースたち、最高ですね。誇りです」「鈴木誠也はどこ?」などの声が寄せられていた。 ドジャースはこの日から本拠・ドジャースタジアムで今永、鈴木誠也外野手(30)が所属するカブスと3連戦が開始。10日(同11日)には山本と今永がそれぞれ先発で日本人対決の実現が予定されている。