(写真:ジョン・スーフー氏《@jon.soohoo》のInstagramより)【写真あり】幼い頃の大谷と母親のツーショット(他13枚)
幕開けとともに、能登半島地震、日航機が海保機という痛ましい出来事が相次ぎ、以降も衝撃的なニュースが駆け巡った2024年上半期。芸能、スポーツ、皇室でも、驚くような“事件”が続々と起こっていた。そこで、本誌が目撃してきた上半期のスクープのなかでも、とりわけ反響の大きかったものを改めて紹介する。
上半期、特に日本を驚かせたスポーツ選手のニュースといえば、大谷翔平選手の電撃結婚だろう。昨年末にエンゼルスからドジャースへの移籍を発表してからまもない発表は、日本中に衝撃を与えた。妻となった元バスケットボール選手の真美子夫人の人気も瞬く間に急上昇したが、懸念されていた嫁と姑関係はというと――。(以下、2024年6月18日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ
5月30日(日本時間)、メッツ戦で10試合、46打席ぶりとなるホームランを放った大谷翔平選手(29)。不調が続いたなかでの一発に、久しぶりの笑顔を見せていた。
そんな大谷の活躍を、誰よりも喜んでいる人物がいる。大谷の地元・岩手県奥州市が設立した「大谷翔平選手ふるさと応援団」の元顧問、立花公夫さん(83)だ。
「翔平君が小学校に通っていたときから20年以上、毎朝スクールガードをやっています。小学校のころは、友達を後ろから突っついたり、からかったり、そんな少年でしたが、想像以上のスーパースターになった。ベンチでのいたずらっぽい姿をテレビで見ると、当時を思い出しますね。彼の活躍が大きな楽しみです。元気をもらえます。長生きの秘訣でしょうか」
応援団の活動の目玉となるのは、大規模な打ち上げ花火。
「日本ハム時代の背番号11と、今の背番号の17を合わせた11月17日には、3年連続で本格的な花火を上げています。20分間で100万円ほどかかりますが、『勇気や希望をくれてありがとう』という翔平君への思いを込めて続けています」(立花さん)
立花さんは、今も地元で暮らしている大谷の母・加代子さんとも親交が深い。
「私が山で山菜を取って、『お母さん、こういうの食べる?』って言うと、『はい、去年もいただきましたから、いただけるなら、いただきますよ』と言って、喜んでもらってくれます。昔から態度は全く変わらないですね」
大谷の結婚発表を受け、地元は大盛り上がり。立花さんは、加代子さんにお祝いの言葉を伝えたという。
「お会いしたときに『よかったですね。いい方と一緒になりましたね』と言ったら、『はい、いい子、いい子ですよ!』と本当にうれしそうに返してくれました」
真美子さん(27)との嫁姑関係も良好そうな加代子さんだが、最近は“英才教育”に励んでいるようで――。