
山本由伸&大谷翔平 機内のオフショット!2人でズブ濡れの写真も‥祝福殺到「5冠達成すごいです」
4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝いたドジャースの山本由伸投手が1日に自身のインスタグラムを更新し、オフショットを披露した。 「World Series champions!!!」とうれしそうにつづる。山本はドジャース加入1年目でワールドシリーズを制覇。日本人選手では05年井口(ホワイトソックス)、07年松坂、岡島(レッドソックス)に続いて4人目のメジャー1年目でのワールドチャンピオンになった。また、“頂点”とはなにかと縁があり、所属したオリックスでは22年に日本一、24年にドジャースでワールドチャンピオンに輝いた。さらに侍ジャパンでも19年プレミア12、21年東京五輪、23年WBCと3大会で優勝を経験した。球界史上初の「5冠」で優勝をコンプリートした。 トロフィーを手に持つ姿や、シャンパンファイトで大谷翔平とズブ濡れになっている姿も。機内の写真では、両手にトロフィーを抱えて大谷の隣に座り、お茶目な表情を見せた。 フォロワーからはたくさんの反響が寄せられ、親交のあるロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカル・Takaは「本当におめでとう」と祝福。パリ五輪のスケートボード男子ストリートで金メダルの堀米雄斗も「おめでとうございます」とコメントした。ファンも「球界史上初五冠達成すごいです」「第2戦でナイスピッチングでした」とねぎらった。

「どれだけ我慢できるか」「もう痛み止めを打たなくていい」大谷翔平が明かす激闘の舞台裏
◆米大リーグ ワールドシリーズ第5戦 ヤンキース6―7ドジャース(30日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム) ドジャース・大谷翔平投手(30)が、メジャー7年目にして悲願の世界一にたどり着いた。ド軍は30日(日本時間31日)、ワールドシリーズ(WS)第5戦の敵地・ヤンキース戦で最大5点差を逆転して7―6で勝ち、4勝1敗で20年以来4年ぶりにWS制覇を果たした。 ◆大谷翔平に聞く ―WS制覇。 「本当に最高以外の言葉がないというか、本当に、ただただうれしいなと」 ―移籍1年目での世界一。 「素晴らしいチームで最後まで戦えて光栄だった」 ―ドジャースの仲間とプレーして。 「1年間、みんなで戦ってきて、素晴らしい最後を迎えることができて、最高のシーズンになりました。(同僚は)いい選手でもあり、いい人でもあり、本当にまとまったいいチーム」 ―日本から応援してくれるファンにメッセージ。 「1年間、日本から来てもらったり、日本からの声援が力になったので、最高の形で終えることができて、一緒に喜ぶことができて最高だなと思います」 ―元通訳の水原氏との決別など韓国での開幕からいろいろあった。 「シーズンも、苦しい中で(ナ・リーグ西地区)首位で勝ち抜いて、チームの強さがあった。ポストシーズンも素晴らしいチームを相手にしながら、自分たちの野球ができたということに誇りを持っていますし、今日こういうふうに勝ち切れて、このチームを誇りに思っています」 ―ベッツ、フリーマンとプレーしたことは。 「今までも素晴らしい選手の皆さんと野球をやらせてもらって、本当に自分の野球観というか、野球の技術も上げてくれるような素晴らしい選手とやらせてもらって。フレディ(フリーマン)とムーキー(ベッツ)ももちろんそう思います」 ―0―5から逆転しての世界一。 「5点取った回はすごく大きかった。結果的に相手のエラーもありましたけど、全員がボールに対して必死に食らいついた結果、チャンスをものにできたんじゃないかな」 ―悩み抜いてドジャースに移籍したが。 「自分自身の決断よりも、このチームで1年間できたことに感謝したいですし、チームメートのみんな、スタッフの皆さんを誇りに思っています」 ―チームとして一番苦しかったことは。 「全体的にけが人が出たシーズンだった。入ってきた選手、代わりに出た選手がカバーするという試合が多かった。逆転が多いスタイル。みんな、どれだけ点を取られてもあきらめずにブルペンもつないでいく気持ちが、こういう勝ちにつながっている」 ―家族の存在。 「本当に感謝しかないですね。1年間長いシーズンですし、僕は慣れていますけど、彼女(真美子夫人)はそうではないので。これだけ長いシーズンを支えてもらったのは感謝していますし、来年も頑張っていきたい」 ―今季は長かったか。 「長かったですね(笑い)」 ―いろいろなことがあったが、グラウンドに立とうという信条は。 「ポストシーズンで言えば、けがをした後も、もちろん自分自身の中ではプレーする準備をしたいと思っていた。何よりも必要だと言ってもらえた、プレーしてほしいと言ってもらえたことをすごく光栄に思っている。感謝していますし、そういう気持ちが1年間自分の中で頑張ってこられた要因なのかな」…

玉川徹氏、大谷翔平「デコピン」のレッドカーペット“登場”を絶賛「喜んで楽しんでもらうため…サービス精神を発揮」
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は17日、ドジャース・大谷翔平投手が16日(日本時間17日)にオールスターの試合前に行われる恒例行事の「レッドカーペットショー」に、真美子夫人とともに参加したことを速報した。 2人は腕を組んだり、手をつないだり仲むつじい様子で、手を振って笑顔を見せた。 大谷はマイクを向けられると、「まず(オールスターに)選んでいただいてありがとうございました。何度来ても素晴らしいですし光栄です。(真美子夫人は)普段にはない格好なので。(試合は)今日は楽しみたいと思います。1打席集中しながら、自分の持っているものをしっかり準備して出せればなと思います」と話した。 レッドカーペットに愛犬「デコピン」の姿はなかったが、大谷がスーツの内側を見せると、そこにはデコピンの顔がたくさん描かれていた。まさかの場所からの登場に大谷も得意げな表情だった。 コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、「デコピン」の写真をスーツの裏地にプリントしたことに「サービス精神なんですよね。だってやる必要ないんだから。だけどみんながデコピンのことを見たがっているし期待しているし。だからこそわざわざ発注して作ったわけでしょ?」とし「みんなに喜んで楽しんでもらうためにわざわざあれをやってきたっていうことだから。まさにお祭りでサービス精神を発揮している」と絶賛していた。