大谷翔平に真美子夫人が「OHTANI」「17」のデニムジャケット披露 球団が用意して配布
◆米大リーグ ドジャース7―2パドレス(26日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ナ・リーグ西地区首位のドジャースが26日(日本時間27日)、レギュラーシーズンの本拠地最終戦で3年連続の地区優勝を決めた。同2位のパドレスとの直接対決で逆転勝ち。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)は決勝打を含む5打数3安打1打点の活躍を見せ、渡米7年目で初の歓喜の瞬間を迎えた。 試合後のクラブハウスではメジャーでは自身初となるシャンパンファイトを経験。「ずっとやりたいなと思ってきたので。本当に今日できて、良かったなというか幸せな気持ちです」と喜びをかみ締めると、その後グラウンドに移動し、今年2月末に結婚を発表した真美子夫人、愛犬・デコピンと合流。真美子夫人の自撮りによる3ショットを撮影するなど仲むつまじい姿が見られた。 この時真美子夫人が着用していたデニムジャケットは前面に「OHTANI」の文字、背面には夫の背番号「17」と入っていたが、球団が今後の防寒対策などで用意し、この日までに配られたものだという。
「絵面が強すぎ」大谷翔平選手の妻・真美子さん、ドジャースMVPトリオのパートナーと応援ショットで存在感
「絵面が強すぎ」大谷翔平選手の妻・真美子さん、ドジャースMVPトリオのパートナーと応援ショットで存在感© ハフポスト日本版 大谷翔平選手と妻・真美子さん 【あわせて読みたい】ドジャース選手パートナーの会、WS進出決定後の集合写真、真美子さん不在に「Where is Mamiko?」の声 大谷翔平選手の妻・真美子さんが、ドジャースのMVP選手のパートナーらと共に写った「3ショット」が注目を集めています。 MLBのワールドシリーズ(WS)を戦っているドジャースは、敵地ニューヨークでヤンキースとの戦いを繰り広げています。大谷選手は第2戦で左肩を負傷したものの、日本時間10月30日の第4戦でも「1番・DH」で先発出場しています。 話題になっている写真は、ニューヨークに応援に駆けつけた選手のパートナーたちを捉えたものです。 ベッツ選手の妻・ブリアナさんが自身のインスタグラムに投稿した写真には、真美子さん、ブリアナさん、フリーマン選手の妻・チェルシーさんの姿が。3人は肩を寄せ合い、笑顔で写真に収まっています。 【画像】インパクトが凄すぎる…絵面が最強、ベッツ妻のインスタに登場した真美子さんの存在感がハンパない 真美子さんが着用する青いチェック柄のジャケットには、袖に「OHTANI」の文字が。パートナーらの会「ドジャース・ワイブズ」のインスタグラムにも、このチェック柄のジャケットを着用したパートナーらの写真が掲載されていることから、“お揃い”アイテムであることがうかがえます。 この3ショットには、「上品で素敵」「(大谷、ベッツ、フリーマンの3選手がそれぞれMVP経験者であることから)MVPトリオパートナーの豪華ショット」「素敵な3人」「絵面が強すぎ」など、英語や日本語で多くのコメントが寄せられています。
大谷翔平が妻・真美子さんのメッセージを長身金髪モデル系超人気プロバスケットボーラーに伝える…夫としての優しい気遣いを示すワンシーンに米メディアは注目
ドジャースの大谷翔平(29)が20日(日本時間21日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたダイヤモンドバックス戦の試合前に全米女子プロバスケット(WNBA)のロサンゼルス・スパークスに所属する超大型ルーキー、キャメロン・ブリンク(22)と対面したことが話題になっている。大谷の妻、真美子さん(27)は実業団Wリーグの富士通レッドウェーブでプレーした元バスケットボール選手で、大谷は「妻が会いたがっていました」とのメッセージを伝えた。ブリンクは始球式を務め、試合では大谷はセーフティーバントを決めるなどして、先発の山本由伸(25)の5勝目を援護してチームは6−4で勝利した。 「どちらが背が高いですか?」 球団の公式Xが掲載した1枚のツーショット写真が全米の話題を独占した。この日の始球式を務めたのが、WNBAのロサンゼルス・スパークスの超大型ルーキーのブリンクと、チームメイトの同じくルーキーのリケア・ジャクソンの2人。登板前にドジャースタジアム内の応接室で大谷とブリンクが対面し記念のツーショット写真を撮影したものだ。ブリンクは大谷と同じ193センチの長身のまるでモデルのような金髪美女アスリート。白のセクシーなへそ出しチューブトップにジーンズを着こなした上にドジャースのユニホームを羽織っていた。両者の対面に米メディアやファンも注目。「LAスパークスのキャメロン・ブリンクとリケア・ジャクソンが始球式に投げるーそしてショウヘイとも会う」(MLB公式サイト)「キャメロン・ブリンクとMLBスーパースターの写真がトレンド入り」(アスロンスポーツ)「キャメロン・ブリンクと大谷翔平は始球式前に楽しい会話を交わした(USAトゥディ)などの見出しを取って各メディアが紹介し、SNS上でも「最高のコラボ!」などと話題になった。米サイト「スポーツキーダ」がクローズアップしたのは、対面時の2人の会話で大谷が「妻が会いたがっていました」とのメッセージを伝えた部分だ。2人の対面時の動画がSNSで拡散。ユニホーム姿の大谷は「はじめまして」と挨拶をして握手を求め「背が高いですね?」と話しかけた。ブリンクは笑顔で「どちらが高いですか、私ですか?あなたですか?」と問いかけると、大谷は「あなただと思います」と答えた。ブリンクは女子バスケット選手として初めてスポーツメーカー「ニューバランス」と契約しており、大谷も「ニューバランス」を代表する契約選手であるという共通点もあって意気投合。すでにアンダー世代では、米代表入りをしているブリンクが「パリ五輪に行けるように願っているんです」と説明すると、妻の真美子さんがユニバーシアードの日本代表で、3×3の東京五輪の日本代表候補だった大谷は「彼女(妻)はあなたに会いたがっています」とのメッセージを伝えた。するとブリンクは、「本当ですか?オーマイガッド。あなたたちのことが大好きです」と驚きの反応。大谷は「彼女(妻)はあなたの試合を見に行くでしょう」とも付け加えた。 ブリンクは、名門スタンフォード大出身の才色兼備のフォワードで特にブロック技術に優れ、大学時代にオールパック- 12チーム、オールディフェンシブチームの年間最優秀選手などの数々の栄誉を獲得した。さらに2018年のU―17W杯、2019年のU―19W杯で米代表に選ばれ金メダルに貢献。2023年には3×3のW杯代表としても金メダルを獲得し、39リバウンド、10ブロックのスタッツを残して大会MVPに選ばれている。今年のドラフトで鳴り物入りでスパークスに1位指名され(全体で2位)て5月15日にデビュー。すでにその評価にたがわぬ活躍を見せている。インスタのフォロー数が90万人を超えており、大学時代から「全米で最も稼いでいる女子バスケット選手」としても注目を集めていた。早稲田大から実業団Wリーグの富士通レッドウェーブでプレーをしてきた妻の真美子さんが、偶然にもドジャースと同じロサンゼルスを本拠地とするスパークスに入団したブリンクに興味を抱くのも無理はない。大谷はその妻のメッセージをブリンクに伝えたわけである。大谷の夫としての優しい気遣いを証明するような微笑ましいワンシーンだった。実はブリンクも真美子さんがトップレベルの元バスケットボール選手であったことを知っていたようで、対面前に地元メディア「スポーツネットLA」がインタビューした際には「大谷選手は素晴らしいです。彼の妻もバスケットボールをプレーしていたと聞いています。だから彼らのことが大好きなのです」とコメントしている。またMLB公式サイトによると。ブリンクは始球式に向けての投球フォームなどのアドバイスを大谷からもらったという。ブリンクは無事にノーバウンド投球で始球式を終え、チームも大量の援護点をバックに山本が7回途中まで2失点に抑える好投を見せて6−4で勝利した。大谷は初回に一死から意表をつくセーフティーバントを三塁側に転がして成功させ、今季初先発となった左腕のジョセフ・マンティプリーを動揺させた。同点で迎えた3回無死一、二塁の勝ち越し機には四球を選んでつなぎ、フリーマンのグランドスラムを導く舞台を整えた。試合を観戦したブリンクもきっとスーパースターの活躍を喜んでいたに違いない。