偉大な大先輩・王貞治球団会長のサインボールを手に「気が引き締まる」 ソフトバンク4位指名の早実高・宇野真仁朗は向上心の塊

ソフトバンクからドラフト4位で指名された東京・早実高の宇野真仁朗内野手(18)が28日、東京都国分寺市の同校で福山龍太郎アマスカウトチーフ、宮田善久アマスカウトから指名あいさつを受けた。母校の大先輩、王貞治球団会長のサインボールをプレゼントされて「気が引き締まる思いで実感も湧いてきた。頑張りたい」と意気込んだ。 ソフトバンクからドラフト4位で指名された東京・早実高の宇野真仁朗内野手(18)が28日、東京都国分寺市の同校で福山龍太郎アマスカウトチーフ、宮田善久アマスカウトから指名あいさつを受けた。母校の大先輩、王貞治球団会長のサインボールをプレゼントされて「気が引き締まる思いで実感も湧いてきた。頑張りたい」と意気込んだ。 ■西武、巨人のドラ1投手…大量15人が戦力外に【ソフトバンク戦力外通告一覧】  走攻守の三拍子がそろった高校通算64本塁打の遊撃手。将来を見据え、今春から木製バットを使用するなど高い意識も備える。日本が準優勝したU18アジア選手権(9月・台湾)では一塁手でベストナインに選出されるなどユーティリティー性も高い。  千葉県出身。ソフトバンクの本拠地福岡は「おいしいものがたくさんあるイメージ。ラーメンとか食べてみたい」。小学校時代に訪れたことがあるそうだが、「まだ小さくて記憶がないので、本当に楽しみ」と初々しく笑った。  プロでも向上心を持ち続ける。「プロに入っただけでは自分の目標ではない。ここからがスタート。しっかり自分の野球っていうのを貫き、活躍したい。1年目からしっかり体を鍛えて、1日でも早くチームの優勝に貢献できるような選手になりたい」。しっかりとした眼差しで将来を見据えた。

日本代表 選手全名簿 球技編 ~パリオリンピック2024~ 

ことし7月27日に開幕するパリオリンピック。新型コロナの影響で開催の賛否が分かれ、1年延期、無観客という異例の形となった東京大会から3年、パリ大会は本来のスポーツの形を取り戻す大会と期待されています。パリの舞台で活躍が期待される代表選手たちを一挙にご紹介します。こちらは球技編(ゴルフ、サッカー、水球、卓球、テニス、バスケットボール、バドミントン、バレーボール、ハンドボール、ビーチバレー、ホッケー、7人制ラグビー)の代表紹介です。 (より詳しい選手紹介は各競技のリンクから公開中です) 👇球技以外の代表選手全名簿はこちら👇   ゴルフ代表 ≪女子≫ 笹生優花選手 東京都出身 山下美夢有選手 大阪府出身 ≪男子≫ 松山英樹選手 愛媛県出身 中島啓太選手 埼玉県出身   サッカー代表 ≪女子≫ ゴールキーパー 山下杏也加選手 東京都出身 平尾知佳選手 千葉県出身 ディフェンダー 熊谷紗希選手 北海道出身 清水梨紗選手…

大リーグはワールドシリーズへ 世界一を賭けた熱い戦い

熱戦が続く大リーグのポストシーズン。ステージはどんどん上がり、日本時間の26日からはアメリカンリーグ優勝ヤンキースとナショナルリーグ優勝のドジャースが激突するワールドシリーズが始まります。NHKでは世界一が決まる戦いを全試合BSで生中継します! 最新情報&放送予定 第1戦は劇的な幕切れに 第1戦 ヤンキース 3 ー 6x ドジャース※フリーマン選手が逆転サヨナラ満塁ホームラン ワールドシリーズは全試合BSで生中継! 詳しくは👇   担当記者の見どころ解説 レギュラーシーズンでともにリーグの最高勝率をマークしたドジャースとヤンキース。文字どおりの「頂上決戦」となったことしのワールドシリーズの注目は、なんといってもドジャースの大谷翔平選手とヤンキースのジャッジ選手のホームラン王対決です。 ▼打線にはスターがずらり スター選手が顔をそろえる両チームには、ドジャースが大谷選手、ベッツ選手、フリーマン選手、ヤンキースがジャッジ選手、スタントン選手とシーズンMVP=最優秀選手の受賞経験者があわせて5人所属します。ニューヨークとロサンゼルスというアメリカを代表する巨大都市のライバル球団どうしの対決という側面もあいまって、大きな盛り上がりを見せています。 両チームの持ち味はともに強力打線で、レギュラーシーズンのホームランの数は、ヤンキースが両リーグトップの237本、ドジャースがナショナルリーグトップの233本でした。 ドジャースの大谷選手は今シーズン、ホームラン54本、130打点でナショナルリーグの2冠に輝き、アメリカンリーグ2冠で、ホームラン58本、144打点のヤンキースのジャッジ選手とのホームラン王対決がことしのワールドシリーズの最大の注目です。 ホームランを50本以上打った選手が在籍するチームどうしの対戦は、ワールドシリーズ史上初めてです。 ▼大谷選手が中心のドジャース 大谷選手はポストシーズンに入って打率2割8分6厘、ホームラン3本、10打点で勝負強いバッティングを見せています。 後ろを打つ2番のベッツ選手も打率2割9分5厘、ホームラン4本と好調で、右足首のけがでリーグ優勝決定シリーズの第6戦を欠場したフリーマン選手もワールドシリーズでは復帰する見込みです。 さらに、脇を固めるエドマン選手やキケ・ヘルナンデス選手もバッティングが好調です。 ▼ヤンキースはスタントン選手が絶好調 対するヤンキースは、キャプテンのジャッジ選手がポストシーズンに入って打率1割6分1厘、ホームラン2本、6打点と苦しんでいます。 それでもレギュラーシーズンでホームラン41本のソト選手、同じく27本のスタントン選手が好調です。 スタントン選手はリーグ優勝決定シリーズの5試合で打ったヒット4本がすべてホームランという活躍で、シリーズのMVP=最優秀選手を受賞しました。…