デコピンとスミス捕手2歳娘の交流に米ファン「ルーブルに飾って」「最高に可愛い!」見守る大谷&スミスのまなざしが優しい

ワールドシリーズを制覇したドジャースが1日(日本時間2日)、ロサンゼルスで優勝パレードを行った。大谷翔平投手は真美子夫夫人、愛犬デコピンと参加。同じバスに乗り込んだウィル・スミス捕手の長女・シャーロットちゃん(2)との交流が米ファンの間で反響を呼んでいる。 【写真】可愛い以外の言葉が見つからない デコピンとシャーロットちゃんの交流に優しい眼差しを向ける大谷&スミス  集まったファンから「DECOY!DECOY!」と大合唱が起こるなど、大人気のデコピン。スミスに抱っこされたシャーロットちゃんに、デコピンを抱っこした大谷が近づき、赤ちゃんをあやすようにユラユラ揺らし、シャーロットちゃんが小さな手をのばし、デコピンの鼻のあたりをツンと触る場面があった。  スミスの妻カーラさんは優勝パレードとセレモニーの様子を3日(日本時間)、「We LOVEEE LA !!!」とSNSに投稿。4枚目には大谷が抱っこしたデコピンがシャーロットちゃんに近づこうとしている写真があり、大谷も優しい笑顔で見守り、真美子さんもデコピンをナデナデするように右手を伸ばしている。スミスも微笑みながら見つめており、パパ2人の優しい眼差しがみてとれる。  この投稿にはグラスノー投手の恋人メーガンさんが「Char and decoy」と反応したのをはじめ、英語で「Char&Decoy! Awesome pictures」(Char&デコイ 最高の写真)、「The pic of Charlotte and Decoy together is the cutest!!!」(シャーロットとデコイが一緒に!最高に可愛い!)「Hang pic 4 in the Louvre.」(4枚目の写真、ルーブル美術館に飾って)などの声が寄せられている。

大谷翔平の“格安”メジャー1年目を米メディア総括「莫大な金額を逃した代わり…」

チームとアメリカへの適応の早さも紹介「明らかに英語を理解している」 AP通信も右肘の故障を抱えたまま、打者としてグラウンドに立ち続けた大谷の決断を評価。「右肘の手術が必要と判明した後でもなお、彼が10月まで打席に立ち続ける決断をしたことは、彼の同僚やコーチにとっては何の驚きでもなかった。そして、二刀流をしていくための長期的なプランを諦めることなく、来シーズンも打席に立つことを彼が画策していることもまた、何の驚きでもない」としている。 活躍の要因をAP通信は「オオタニの粘り強さは、彼に備わっている最も素晴らしい強みの一つであることは証明済みだ。そしてそれは、並外れた才能を備えるアスリートに必ずしも見られる光景ではない」と指摘する。「彼が2か月間マウンドから遠ざかって、7月がスタートする際には打席で苦しんだ。しかし、彼は8月になって打率を.328とし、6本塁打18打点を挙げた。9月初旬にマウンドに復帰したものの好投とはいかず、トミー・ジョン手術が避けられない事態になってしまった。それでもオオタニは、驚くべきことに(手術が推奨されてから)最初の4試合で4本塁打、10打点を記録した」と、度重なる困難に直面しながらも、それを粘り強く乗り越えてきた点を驚きをもって伝えている。 また、大谷のチームへの溶け込み、異国の地への適応の早さも紹介。「フィールド外においても、オオタニはオレンジカウンティーの地に素早く溶け込んだ。通訳のイッペイ・ミズハラがいるため、オオタニは公共の場で話す機会は少ないが、4月に比べて彼は明らかに英語を理解している。そして、チームバスの中で披露した“デスパシート”が証明したように、スペイン語に関しても同じことが言える」と伝えている。 トミー・ジョン手術によって大谷の投手復帰は2020年とされる。まずは来季、早い時期での打者としての復帰を目指してリハビリを進めていくことになる。来季は“打者専念”となることから、AP通信は「エンゼルスはオオタニの二刀流の才能をサポートしていくことに、引き続き毅然とした態度で力を注いでいく一方で、『二刀流・オオタニが片方の能力に専念したら、彼は何を成し遂げてくれるのだろう』と言うことを、あらゆる人たちが待ち遠しく思っている」と、打者一刀流でどれほどの成績を残すかにも、期待を寄せている。 (Full-Count編集部=AP)

大谷翔平はいつも「みんなの予想を上回る」 昨オフ補強評価でトップ…米専門局も驚いた1014億円の価値

米大リーグは開幕から1か月が経ち、ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)のブルージェイズ戦を終えて打率.347、7本塁打、18打点と絶好のスタートを切った。米スポーツ専門局「CBSスポーツ」は、この段階で昨オフの補強を評価するランキングを発表。大谷は堂々のトップで「極めて見事に打っている」との絶賛を浴びている。 ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】開幕1か月で発表された昨オフの補強ランキング…5位に今永 米大リーグは開幕から1か月が経ち、ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)のブルージェイズ戦を終えて打率.347、7本塁打、18打点と絶好のスタートを切った。米スポーツ専門局「CBSスポーツ」は、この段階で昨オフの補強を評価するランキングを発表。大谷は堂々のトップで「極めて見事に打っている」との絶賛を浴びている。 【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ) 同局は「最初の1か月を終えて、最も重要なMLBオフシーズンの補強トップ10をランキング」として発表。堂々の1位に大谷が輝いた。 その理由として「オオタニは打者だけで10年7億ドル(=約1014億円、当時)の莫大な(そしてかなり後払いの)契約に値すると主張することもできるかもしれない。9月の肘の手術により今季は登板しないが、彼は打てる。それも極めて見事に打っている」と、打撃で想像以上の数字を残したことを挙げている。 25日(同26日)の試合前の時点で打率.371、出塁率.433、長打率.695、6本塁打。14二塁打、長打21本、塁打73がリーグトップだったと紹介し「ここ数年、オオタニは習慣的にみんなの合理的な予想を上回っている。2024年もまたそれをしている」と、周囲の期待に応え続ける大谷を称えた。 2位以降はパドレスからヤンキースに移籍したフアン・ソト外野手、ホワイトソックスからパドレスに移籍したディラン・シーズ投手と続く。5位にはカブス入りした今永昇太投手がランクインした。