
真美子さん ブランドもの持たず、おしゃれにもこだわらない…アメリカでも絶賛された「母譲りの謙虚さ」
「ドジャースは11日(日本時間)現在まで好調。今季最長の7連勝を記録するなど、貯金も一時は13まで伸ばし、首位を快走しています」(スポーツ紙記者) 両リーグで長打率トップを誇る大谷翔平選手(29)の活躍がドジャースの勢いを加速させている。3日に本拠地ドジャースタジアムで行われたチャリティイベント「ブルーダイヤモンド・ガラ」も、人気歌手エド・シーランの登場で大盛況。妻・真美子さん(27)も参加したこのイベントを支えたのがドジャースの最強夫人会だ。『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2024』の著者でスポーツライターの友成那智さんは言う。 「腕や胸元を露出した華やかなドレスを着たメンバーが多いなか、真美子さんは肌の露出を抑えた黒のシックな装いでした。180センチの長身に上品な落ち着いた雰囲気が、現地でも絶賛されていました」 イベントでは、笑顔の真美子さんがテオスカー・ヘルナンデス選手の妻・ジェニファーさんと会話していた場面も映し出された。 「ヘルナンデス選手は大谷選手と同様に、他球団から今年ドジャースに移籍してきた“同期組”なので仲よしなのです。大谷選手がホームランを打ったときにヒマワリの種をかけることでも有名です」(前出・スポーツ紙記者) ドジャース夫人会には公式インスタがあり、チャリティなどの活動記録が定期的に更新されている。そのメンバーも多士済々だ。 「真美子さんと同様に“文武両道”で話題だったクリス・テイラー選手の妻、メアリーさんは日系の女性で、カリフォルニア州の弁護士資格を持っています。また、エンリケ・ヘルナンデス選手の妻・マリアナさんは元ミス・ユニバース・プエルトリコに選ばれた女優です。 愛息が大の翔平ファンで知られるフレディ・フリーマン選手の妻・チェルシーさんも、米国内の島でサバイバル生活するリアリティショー番組で人気を博したタレントでした」(前出・友成さん) 在米ジャーナリストは言う。 「そのほか、ウィル・スミス選手の妻・カーラさんは小学校教師。マックス・マンシー選手の妻・ケリーさんはアパレル企業勤務。ジェームズ・アウトマン選手の妻・ダーシャさんはIT経営者です。また、タイラー・グラスノーの恋人、メーガン・マーフィーさんは形成外科の医療アシスタントを務め、ジェイソン・ヘイワード選手の妻・ベドラナさんは社会活動家で、若い女性の地位向上とキャリアアップに取り組んでいます。 真美子さんと同じスポーツ系では、ギャビン・ラックスの婚約者、モリー・オーボイルさんはアメフトNFLのアスレチックトレーナーとして活躍中。ボビー・ミラー選手の恋人・ロウレダさんも格闘家として知られています」 そんな錚々たる夫人会メンバーの記念撮影でも、真美子さんはひときわ目立っていた。 「韓国での開幕戦時の記念写真では真美子さんは夫人たちの最後列で顔を出す程度でした。水原一平被告の事件で迷惑をかけてしまったことを気にしていたようです。 ですが、今回の記念撮影では最前列へ。やはり人気も実力も契約金も球界No1選手の奥さんですから、夫人会の皆さんが『前へ出て!』と言っているのでしょう。 マリナーズで活躍した長谷川滋利さんから聞いたことがあります。『妻によれば、私の調子が悪いときは夫人会で言葉をかけてくれる人は誰もいないけど、2年目で活躍してから、ちやほやされた』と。夫の成績で妻の立場も変わってくるそうです」(前出・友成さん) 夫人会での“公用語”は英語だ。真美子さんの語学力について彼女の実業団時代の知人はこう語る。 「英語が得意だと聞いたことはありません。努力家の彼女ですから大谷選手との結婚が決まってから特訓したはずです。日常生活では真美子さんのために大谷選手のエージェントが通訳をつけているとか。トラブルを避けるためだといいます。ただ、夫人会など選手の奥さんとの交流の際は通訳をつけていません」 ■実母の背中を見て、飾らず謙虚に―― ただ、彼女には語学力を上回る“特技”があるという。 「彼女はチームプレーで培った、社交力とコミュニケーション力がとても高い方です。元来、明るい性格なので、選手の奥さんたちの輪にすぐなじんでいました。彼女は最近、ジョー・ケリー選手の妻・アシュリーさんとも会話したそうです。ケリー選手といえば、大谷選手に背番号17を譲った相手。後押ししたアシュリー夫人に大谷選手がポルシェを贈った逸話もありました。そのケリー選手が7日に負傷者リストに入ったため彼女は心配して連絡をしたと聞いています」(前出・知人) 夫人会のメンバーのなかでは、真美子さんはジェニファー夫人とさらに仲よくなるはずだと前出の友成さんはみている。 「夫同士の仲のよさに加えて、テオスカー・ヘルナンデス選手夫妻はドミニカの出身で、公用語はスペイン語。メジャーでは英語が公用語ではない選手同士がよく話している場面があります。夫人会でも同じなのかもしれません」 真美子さんが夫人会で堂々としていたのは大谷の影響力だけではなく、アスリート時代の経験が生きていることも大きいようだ。 「バスケットボール選手として世界大会で活躍した経験は役立っているはず。度胸がつきますから。一方で、日本人が美徳とする控えめさも見受けられます。大谷選手が取材を受けるときに、邪魔にならないようにサッと後ろに下がる謙虚な姿は、米国でも称賛されていました」(前出・友成さん) 真美子さんは大きなダイヤの指輪が話題になった半面、ネイルはかなりナチュラルだった。彼女の別の知人はこう語る。 「以前から過度なおしゃれは抑えています。幼少期から身長が高く目立っていたのがイヤだったようで、髪形もファッションも目立たないシンプルなものを好んでいました。“身の丈に合った格好”がポリシーで、メークもオールインワンのアイテムが大好き。無駄遣いしないタイプなんです」 彼女の信念には、実母の影響も大きいという。…

中居正広『プロ野球珍プレー好プレー』は「素材が本当に豊富」 大谷翔平のVTR中に青木宣親が発した一言「耳に残るほど印象的」
5日放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2024』(C)フジテレビ 写真を拡大 タレントの中居正広が司会を務める、フジテレビ系『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2024』が、きょう5日に放送される(後7:00)。今回は「ドジャース祝世界一&横浜祝下克上!快挙にもほどがあるSP」と題し、3時間たっぷりと届ける。 甲子園球場の開場100周年を祝した「甲子園歴代好珍プレー」や、MLB史上初の50-50&両リーグMVP達成の瞬間を一挙公開する「大谷翔平選手名シーン」、さらに子どもから大人まで楽しめる2024年ならではの名場面を大公開。そして、豪華ゲストがプレー中に見せる好珍プレーも見逃せない。 今回も、芸能界きっての野球好き中居とアンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)、アシスタントの佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)が番組を進行。ゲストには、徳光和夫(審査委員長)、野球好きアイドルNMB48の川上千尋、元木大介、『たまッチ!』アシスタントの間瀬遥花が参加する。 豪華選手ゲストには、日本シリーズでMVPを獲得し、チームを26年ぶりの日本一に導いた桑原将志(横浜DeNAベイスターズ)、4年ぶりのリーグ優勝に貢献しパリーグMVPに輝いた近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)、そして日米通算2730安打のヒットメーカーで今季惜しまれながら21年に渡る現役を引退した青木宣親(元東京ヤクルトスワローズ)が登場を果たす。 番組名物のナレーションは、アンタッチャブルに加え、新庄剛志監督のモノマネでおなじみ神奈月が登場する。■中居正広Q.収録を振り返ってみてA. 毎年のことですが、素材が本当に豊富ですよね。140試合が6チーム分もあるわけですから!その豊富な試合数に加え、過去の長い歴史もあります。今回もその膨大なデータから選りすぐりの珍プレー好プレーをお届けします。見応えたっぷりの内容になっていると思いますので、ぜひ楽しんでください!Q.イチオシシーンはA.どのコーナーも好きなんですけど、やっぱり好プレーが好きですね。最後の「プロ野球選手500人が選ぶ好プレー」、見応えがかなりあってどうしても目が離せなくなるんですよね。しびれるシーンはやっぱり魅了されてしまいます。Q.今回のゲストで印象に残っていた言葉A. 大谷選手のVTRが流れてる時、青木(宣親)さんが小さな声で「すげえな、想像もつかない」みたいなことをぼそぼそって。「これでピッチャーやんだもんな、すげえな」って。青木さんは今年引退されましたけど、ほぼ現役の選手が、現役の選手を「すげえな」と言っていたのが耳に残るほど印象的でした。Q.視聴者に一言A. 今まで野球をずっと好きで見ている方も、そしてこれから野球をちょっと見てみようかなって思う方にも、いろんな世代の方々に見てもらえると思うので、ぜひともご覧いただきたいと思います。■アンタッチャブルQ.収録を振り返ってみて柴田:ナレーションを担当させていただいているんですが、その時からもうすでに面白いんですよ。声がない映像を見ているだけでも楽しめます。さらに、ゲストとして本人が目の前に来て、その本人と一緒に映像を見られるという楽しみが今回もありました。山崎:世の中を彩るような映像が盛りだくさんでした!話題沸騰のあのダンスもありましたし、世代交代を感じさせるVTRもありました。新しい風が吹いているのを実感できる内容になっています。Q.イチオシシーンは柴田:選手の皆さんが一生懸命やっている姿が微笑ましいんですよね。全てが印象深いシーンばかりで、どの場面も心に残ります。選手たちの真剣な姿が、思わず微笑んでしまう瞬間を生み出しているんです。山崎:僕らが見慣れているものでも、今の時代の人だったらどういう見方をするんだろう?と思うような刺激的なシーンがあるのですが、時代を表す貴重なものだと思いました。そういった映像を織り交ぜるのが、珍プレー好プレーの魅力だと思います。Q.今回のゲストで印象に残っていた言葉柴田:近藤選手が大谷選手に50-50-達成したときのLINEでのやりとりですかね。仲むつまじい感じがすごくいいなと思いましたね。近藤選手にももしかしたら「渡米したら俺だって!」と思われているところがあるのかなとか想像すると楽しみだな。山崎:マートンさんのプレーを見た時、ただ見て感じるだけでなく、今回は阪神の大ファンである川上さんもいらっしゃったので、ファンの見解を聞くことで新たな視点が得られました。ファンの熱い思いが加わることで、プレーの見方が一層深まりますね。これが、スポーツの魅力の一つだと思います。Q.視聴者に一言柴田:いつか我々がナレーションをつけるような選手を待っています!番組をご覧になった未来の野球界を担う子供たちに、エールを送りたいですね。山崎:この番組は、家族3世代、4世代で楽しめる内容になっています。家族全員で一緒に見て、一つのコミュニケーションツールとして、野球を通じて話が弾むのがこの番組の魅力です。世代を超えた交流ができるので、ぜひ家族みんなで見ていただきたいですね。

大谷翔平、結婚後初めて迎える真美子夫人の誕生日に仕込む“MVP級なサプライズ”
MVPの発表も終わり、2024年シーズンに一区切りついた大谷翔平。 来年3月に東京ドームで行われる開幕戦に向けて、ケガのリハビリに励んでいるが、12月11日に真美子夫人が誕生日を迎える。 【写真】大谷がロバーツ監督に贈ったサンプライズプレゼント 「昨年の誕生日には“実用的なものがいい”という真美子さんのリクエストに応えて、靴を贈っていました。結婚する前でしたし、さすがに自分たちで店舗に行って買うことはできなかったので、知り合いにお願いして準備したそうです」(スポーツ紙記者) 結婚して迎える今年は、どんな誕生日を過ごすのだろうか。 「アメリカでは、記念日を家族との時間として大事にする傾向が日本より強いです。元メジャーリーガーの青木宣親(のりちか)さんはブルワーズ時代、監督から“妻の誕生日を一緒に過ごさないなんて何事だ”と怒られたことがありました。 青木さんの妻の誕生日はシーズンが佳境を迎える8月ですが、どんなに忙しくても記念日には家族で過ごすのがアメリカ流なのです」(在米ジャーナリスト) メジャーリーガーたちによる家族の誕生日の過ごし方 ほかのメジャーリーガーたちは、家族の誕生日をどのように過ごしているのか。スポーツライターの梅田香子(ようこ)さんに話を聞いた。 「エンゼルスやマリナーズに所属した長谷川滋利(しげとし)さんは、子どもの誕生日に数十万円するホテルのスイートルームを予約したり、マリナーズの本拠地の『セーフコ・フィールド』(現『T―モバイル・パーク』)を貸し切り、家族は普段入れないブルペンで記念撮影をしていました。 シーズン中はどうしても家族との時間が限られてしまうので、その埋め合わせで、家族の誕生日がオフシーズンの場合には盛大にお祝いするようです」 今年はワールドシリーズ制覇に3度目となる満票でのMVP獲得。 シーズン中は野球に集中させてくれた真美子夫人に、感謝を込めたお祝いをするかもしれない。 「昨年の靴のプレゼントも、真美子さんはうれしかったと思います。ただ、今年はアメリカでの生活1年目で負担をかけてしまった、という思いもあるでしょう。 なので、真美子さんが行きたいところに連れていってあげるとか、真美子さんの家族や友達を招待してパーティーをするとか、なにかしらのサプライズを用意しているかもしれません。 お祝いごとのときは驚かせる、というのがアメリカの習慣なので。普通にレストランなどで食事をするのは特別な感じがないので、長谷川さんのようにどこかを貸し切ってお祝いするというのも十分に考えられます」(梅田さん)監督の誕生日に贈ったもの 大谷はこれまでも“粋”なサプライズをしていた。 「沖縄県生まれのロバーツ監督が持っていた、球団の日本出身選手の本塁打記録に大谷選手が並んだ5月には、ポルシェのミニカーをプレゼント。大谷選手の囲み取材に、ロバーツ監督がうれしそうにそのミニカーを持って乱入したことも。 ロバーツ監督の誕生日には日本のお酒を贈っていました。 10月にメッツとのリーグ優勝決定戦の合間に行われた食事会で、誕生日だったフラーティ選手の会計を大谷選手がおごったこともありました」(テレビ局関係者、以下同) 家族にも感謝を伝えるため、太っ腹なプレゼントを贈ったことも。 「日本ハム時代には、両親やお姉さん、お兄さんに車をプレゼントしていました。“実家のリフォーム費用を出したい”と言ったこともあるそうですが、祖父から“お金は貯めておきなさい”と言われて断られたそうです」 夫婦として初めて過ごす真美子夫人の誕生日には、きっとMVP級のサプライズを用意しているのだろう。