ヤンキースのエース右腕コールが契約破棄 ベリンジャーはカブス残留

米大リーグの公式サイトは2日、ヤンキースのエース右腕コールが来季以降の契約を破棄し、フリーエージェント(FA)になると伝えた。当初の契約は2028年までで、球団が3600万ドル(約55億円)で29年の契約を追加すれば、破棄の申し出を無効にできる。35歳の内野手リゾとは来季契約の選択権を行使しないと発表した。 同サイトは、カブスの外野手ベリンジャーが来季契約の選択権を行使し残留すると伝えた。パドレスの韓国人内野手、金河成はFAになることも報じられた。(共同) ジャンル : スポーツ MLB 反応Recommended byPR原作そっくり、主演の佐藤流司「稽古中から面白い」 舞台「応天の門」の魅力を語る[Sponsored]PR「1月開講」で学力、意欲がアップ  志望大学の現役合格に「手応え」 大きく変わった河合塾 高校グリーンコース  [Sponsored]東京ドームで来年3月開催のドジャースVSカブス開幕戦、チケット最高額は176万円「私ではなくルースと比較して」 松井秀喜さん、ドジャース大谷翔平の快挙に敬意ひざにやさしい機能を搭載したウォーキングシューズ「アサヒメディカルウォーク」訳あり品「兵庫県香住産 セコガニ」一度食べるとやみつきに!?メジャー希望の佐々木朗希にドジャースのロバーツ監督が言及 日本からの注目を歓迎大谷翔平、3年ぶり受賞ならず ジャッジを選出 野球専門誌のMVP使い込むほどに味わい深まる「GEM BASIC 牛革ショルダーバッグ」冬の必需品!防寒・撥水・ストレッチの三拍子揃った万能アウター寒い季節の旅行に最適!冬に重宝する裏フリースパンツ2色組どれを食べても期待の上をいく本ズワイガニ。毎日が「カニ三昧」今年もカニの季節がやってきました!極上本ズワイガニをご自宅で

「存在感は絶大」 左肩負傷の大谷の出場に米メディア関心 ジャッジには辛口評価

試合に勝利し拳を握る大谷翔平(中央)らドジャースナイン=ヤンキースタジアム (水島啓輔撮影) 米大リーグのワールドシリーズ(WS)第3戦は28日、ニューヨークで行われ、ドジャースがヤンキースに4-2で3連勝し、4年ぶり8度目のWS制覇にあと1勝に迫った。この試合では、第2戦で左肩を負傷したドジャースの大谷翔平が「1番・指名打者」で先発出場。3打数無安打と快音は響かなかったが、2四死球で2度出塁するなど強打者としての存在感を発揮。米メディアも先発出場した大谷の動向を相次いで速報した。 米大リーグ機構(MLB)の公式サイトは「彼(大谷)は出場すると断固として主張していた」とするロバーツ監督の談話を紹介。さらに「大谷は打席では明らかに力を発揮し、ドジャース打線での存在感は絶大だ」と指摘した。 また、専門誌「スポーツ・イラストレーテッド」(電子版)は「塁に出ると、彼は左手でユニホームを握り、腕をあまり動かさないように自分に言い聞かせているように見えた」とし、「走塁中にチームメートが打った場合、左肩が大谷にどのような影響を与えるのかを見るのは興味深い」と報じた。 1回、リードをとる一走のドジャース・大谷翔平=ヤンキースタジアム(水島啓輔撮影) 一方、WS3試合で計1安打と結果が出ていないヤンキースの主砲ジャッジについて、スポーツ専門局のESPN(電子版)は「世界最高の打者であるジャッジは、最もタイミングが悪いときにどん底に落ちてしまった」と厳しく指摘。「シーズン中のスイングを取り戻そうと、彼は必死になっている」とした。 試合詳報MLB日程・結果大谷の成績ヤンキース戦の初回、投球練習中にバットを構える大谷翔平(17)。奥はムーキー・ベッツ=ヤンキースタジアム(Brad Penner-Imagn Images・ロイター)ヤンキースに勝利し、ベンチを飛び出す大谷翔平。ドジャースはワールドシリーズ制覇にあと1勝とした=ヤンキースタジアム(共同)ヤンキースに勝利し、ベンチを飛び出す大谷翔平(右)。ドジャースはワールドシリーズ制覇にあと1勝とした=ヤンキースタジアム(共同)ヤンキースに勝利し、ナインを迎える大谷翔平(中央)ら=ヤンキースタジアム(撮影・水島啓輔)ドジャース戦の初回、空振り三振に倒れるヤンキースのアーロン・ジャッジ=ヤンキースタジアム(Robert Deutsch-Imagn Images・ロイター)ドジャース戦の初回、空振り三振に倒れたヤンキースのアーロン・ジャッジ=ヤンキースタジアム(Brad Penner-Imagn Images・ロイター)

大谷翔平が3年ぶり2度目の受賞 老舗メディアの大リーグ年間最優秀選手

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦、先制ソロを放った大谷翔平(共同) 米国の老舗スポーツメディア、スポーティング・ニューズは24日、大リーグの年間最優秀選手を発表し、史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成したドジャースの大谷翔平が3年ぶり2度目の受賞を果たした。58本塁打を放ったヤンキースのジャッジを抑えた。 同賞の選出は1936年からで、複数回の受賞は史上11人目。大谷はナ・リーグのオールスターチームにも指名打者(DH)で選出された。 大谷はドジャース移籍1年目の今季は右肘手術のリハビリでDHに専念し、54本塁打、130打点で2冠に輝いた。打率は3割1分の2位と三冠王に迫る活躍で、ドジャースの3年連続22度目の地区優勝に貢献した。