真美子夫人が大谷翔平の腕に手を添え…指輪キラリ “日本人3ショット”をド軍公開

球団専属カメラマンのジョン・スーフー氏が自身のインスタグラムに投稿 優勝パレードに参加したドジャース・大谷翔平、真美子夫人、山本由伸(左から)(写真はスクリーンショット)【写真提供:ロサンゼルス ドジャース/ジョン スーフー】 ドジャースの球団専属カメラマンを務めるジョン・スーフー氏が自身のインスタグラムを更新。1日(日本時間2日)に実施されたワールドシリーズ制覇を記念したパレードの写真を投稿した。その中には大谷翔平投手と真美子夫人、山本由伸投手の3ショットも。3人が笑顔で写真に納まっている。 3ショットが撮影されたのはバスの車中。前の座席に山本が1人で、その後方にデコピンを抱える大谷と真美子さんが座っている。誰もが笑顔だ。   大谷は真美子さんにややもたれるような体勢で顔を傾けている。真美子さんは左手を大谷の左腕に添えており、左手薬指には指輪が光っている。  他にはパレード中の大谷と真美子さんの2ショットも。やはり大谷はデコピンを抱っこし、真美子さんはジャケットを手に持ち笑みをたたえている。世界一を達成した喜びが伝わってくる。

巨人 菅野智之 復活した大黒柱 勝負のCSへ挑む ~CSのキーマン~

プロ野球のクライマックスシリーズはファイナルステージが今月16日から始まります。 セ・リーグは、4年ぶりのリーグ優勝を果たした巨人とレギュラーシーズン3位からファーストステージで勝ち上がってきたDeNAが対戦します。 担当記者がクライマックスシリーズでカギを握るとみている注目選手を紹介するシリーズ「CSのキーマン」。 巨人でカギを握るのは今シーズン15勝3敗の活躍でチームをリーグ優勝に導いた菅野智之投手。昨シーズンの不振から見事に復活を果たした大黒柱が勝負の短期決戦に臨みます。(取材:スポーツニュース部 巨人担当 小林達記記者) これぞ菅野智之 復活の今シーズン (写真)9月28日の広島戦で15勝目を挙げた菅野投手 菅野投手は今シーズン、去年から見違えるような姿を見せました。 昨シーズンは右ひじのけがの影響もありプロに入って最も少ない4勝と苦しみましたが、今シーズンは15勝をあげ4年ぶり4回目となる最多勝のタイトルを獲得。勝率8割3分3厘で4年ぶり2回目の最高勝率にも輝きました。 (菅野智之投手) 「(自己採点は)去年は20点ぐらい。ことしは120点です。1年間通じてパフォーマンスがずっと安定していました。いままでいろんなタイトルを取ってきましたが、そういうシーズンでもやっぱり調子の波がある。ことしはほとんど波がなかったです」 ピッチングフォームを見直しストレートに威力 復活の要因はなにか。そのひとつに挙げたのがピッチングフォームの変更です。そのポイントをわかりやすく説明してくれました。 (菅野智之投手) 「去年夏ぐらいからもうちょっと“上から叩く”イメージをつけようということで、実際にリリースポイントが10センチ、15センチぐらい上に上がった。それをキャンプぐらいからずっと意識してやってきて無意識にできるようになった。それが固まってきたというのが一番大きい」 (写真)2月のキャンプでの投球練習 昨シーズンから久保康生巡回投手コーチとフォームの見直しに着手した菅野投手。体重移動などを見つめ直し、これまでやや横振りになっていたフォームを、ボールを「上から叩く、潰す」イメージにモデルチェンジ。これによりリリースポイントがこれまでよりも高くなりました。菅野投手が「スピードもキレも戻った感覚がある」と話すように、去年と比べると、力強く角度のあるストレートで相手を押し込む場面が増えました。 それはデータでも証明されていて、去年打ち込まれた右バッターに対しては復活したストレートが特に効果的でした。 【対右打者 ストレートの被打率】 2023年 3割5分9厘 2024年 2割1分7厘 相乗効果で成長したフォーク フォームを変えたことである変化球にも好影響が出ました。 それが縦に鋭く落ちるフォークボールです。 リリースポイントが上がったことによりボールに角度がつき、縦の変化がより効果を発揮しやすくなったのです。今シーズンは6月下旬から握り方を人さし指だけ縫い目にかける形に変更。そこに引っかけながら投げるイメージがうまくはまりボールのキレが増しました。 きっかけつかんだDeNA戦…

日本初の兄妹プロ野球選手、川端友紀が引退 突然の発表にファン「勇志とかわいい笑顔、忘れません」「兄より先に…」「レジェンドが…次世代の育成、期待します」

ヤクルトでプレーする川端慎吾を兄にもち、日本初の兄妹プロ野球選手として、日本代表でも長年活躍した川端友紀(35)が、今季限りでの現役引退を発表した。 ■憧れのヒト…川端友紀が青木宣親と2ショット【写真】  九州ハニーズに所属する川端は「突然のご報告ですみません 皆様、長い間応援いただきありがとうございました 今週末がラストゲームです」として、自身のXで引退をつげた。3日の福広マッチ最終戦・はつかいちサンブレイズ戦(サンブレイズボールパーク)が最後の試合となる。  川端は2009年に日本女子プロ野球機構の第1回合同トライアウトを受験し合格。同年12月のドラフトで京都アストドリームスから内野手部門1巡目で指名を受け入団。ルーキーイヤーから2年連続首位打者に輝いた。13年からイースト・アストライアに所属し、首位打者などの数多くのタイトルを獲得した。  18年に一度現役引退を発表するも、19年3月にエイジェック女子硬式野球部で選手兼ヘッドコーチとして現役復帰。22年から九州ハニーズでプレー。また日本代表としても長年活躍し、5回目の出場となった今夏の女子野球ワールドカップでは、7連覇に貢献した。  憧れのヤクルト・青木宣親にちなみ、所属チームや日本代表で背番号「23」をつけることが多い。  女子スター選手の引退にSNSでは「寂しいですが、お疲れさま」「女子プロ野球のスター選手が引退してしまうのは、言葉に出来ないくらいの寂しさを感じます。 今まで女子プロ野球を牽引してくださりありがとうございました」「うわっビックリ」「あの勇志とかわいい笑顔は、ずっと忘れません」「突然のお知らせ、とてもびっくり」「お兄ちゃんより先に…お疲れ様でした」「レジェンドの引き際は寂しいモノですが、まだまだこれからも次の世代の指導や御自身のご活躍を期待してます」などのコメントが寄せられた。