
佐々木希、美貌絶賛の『旅サラダ』で“家族ネタ”連発の異変…永野芽郁の「不倫報道」で夫・アンジャッシュ渡部に“同情”殺到
5月4日に放送された紀行番組『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ制作・テレビ朝日系)に、女優の佐々木希が出演した。 【画像あり】絶賛された佐々木希『旅サラダ』での“美貌” この日の佐々木は「ゲストの旅」コーナーでロケに参加しただけでなく、スタジオにも生出演。春らしく、薄いブルーでレースのブラウスとスカートという衣装で登場したが、視聴者の注目はその美貌に集まった。 放送中のXには《旅サラダの佐々木希さん、恐ろしいほどきれいだな》《神々しいんだが なんだこの美しさは》《どの角度も可愛い》と、佐々木の姿を絶賛する声が集まったのだ。 しかし、その後の佐々木の発言には“異変”があったという。芸能記者はこう話す。 「ロケでは、佐々木さんの両親がかつて住んでいた、思い出の地である茨城県を訪れました。水戸市で納豆の天ぷらやナチュラルワインに舌鼓を打つと、その後に500万本のネモフィラが満開になることで有名な、ひたちなか市の国営ひたち海浜公園へ。 あたり一面にネモフィラが咲き誇る絶景を前にすると、佐々木さんは『いつか子ども、連れてきたいな。今度は親も連れて、家族みんなで来たいな』とつぶやいたのでした。 番組の終盤でも、感想を聞かれた佐々木さんは『うちの母親が(番組の)大ファンなので、見てると思います』と話し、番組レギュラーの勝俣州和さんからうながされて、『見てるか〜』と、カメラに向かって手を振る場面もありました。番組内で“家族ネタ”を連発していたのです」 佐々木といえば、2017年4月にお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建と入籍。2018年9月に第1子を出産し、家庭と仕事を順調に両立していた。しかし2020年6月、渡部と複数の女性との不倫関係が「週刊文春」が報じられ、状況は一変する。 「不倫の事実だけでなく、多目的トイレ内で行為に及んでいたことなども報じられ、世間から大きな批判を浴びました。渡部さんは活動の全面自粛を申し入れ、5本あったテレビ番組のレギュラーもすべて降板。 2022年2月に『白黒アンジャッシュ』(チバテレビ)で“テレビ復帰”は果たしましたが、民放キー局への本格復帰は、いまも果たせていません。 そんななかでも、佐々木さんは渡部さんを支え、2023年4月には渡部さんとの第2子を出産しています。しかし不倫報道のイメージが強く、佐々木さんまでもが批判にさらされることが多かったのです」(同前) 芸能活動を再開させた後も、佐々木から家族や渡部の話題などに言及することは少なかった。そのため、今回の『旅サラダ』での発言は珍しい光景だった。 ただ、ここ最近は渡部の状況も変わりつつあるようだ。 「突如、報じられた永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑も、渡部さんと同じ『週刊文春』のスクープでした。しかし2人は、ともに不倫を否定し、芸能活動も変わりなく続けていくようです。 一方で、2人と違い、記者会見で謝罪をし、活動自粛したものの5年近く本格復帰がかなっていない渡部さんには、同情する声が多くあがっているのです」(同前) Xでも《永野芽郁や田中圭が普通にテレビに出ていて、だいぶ露出は増えたけど、渡部建が苦労している意味が分からない》《佐々木希に許されてる渡部健は普通にテレビ出ていいのにね》《渡部建の違いはなんなのか?》と、状況の違いに対する疑問の声が殺到している。 妻の“ラブコール”が、渡部の捲土重来につながるのかーー。

Mrs. GREEN APPLE、“謎のカウントダウン”→5大ドームツアー開催を発表 ティザーも解禁
Mrs. GREEN APPLEが3日、公式サイトを更新。合計55万人動員予定の5大ドームツアー『DOME TOUR 2025 “BABEL no TOH”』の開催を発表した。 【動画】Mrs. GREEN APPLE、5大ドームツアーのティザー解禁 この発表については3日正午、同アカウントに「09 00 00」と表示された画像と、URLが投稿された。リンク先に飛ぶと、9時間後(午後9時)にむけて謎のカウントダウンがスタート。これを受け、SNSには「なになになに!!」「ワクワク」「やべー怖すぎて鳥肌」「なんのカウントダウン!??楽しみすぎる!」などのコメントが寄せられていた。 なお、午後9時の情報公開のタイミングで公式サイトにはアクセスが集中。一時、サイトにつながらない状態になっていた。 ■Mrs. GREEN APPLE『DOME TOUR 2025 “BABEL no TOH”』 10月25日(土)・26日(日):愛知・バンテリンドーム ナゴヤ 11月1日(土)・2日(日):北海道・大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)…

「日本の万博は使い捨て」インバウンドが大阪万博に抱く不満とは。“ディズニー級”の質を求めるのは酷?
2025年4月13日に始まった大阪・関西万博。10月13日まで開催される世界的なイベントで、日本ではメディアなどで大きく取り上げられ、日本人の中でも楽しみにしている人は多い。 158カ国と地域、そして7つの国際機関が万博に参加しており、多くの国がパビリオンを展開している。最新の技術などだけでなく、世界最大級の火星の隕石(日本館)やレオナルド・ダ・ヴィンチの直筆のデッサン(イタリア館)、約2000年前のハスモン朝初期にさかのぼる建築石(イスラエル館)など世界的にも珍しい遺物も大阪に集まっている。 【写真】話題の「万博会場のトイレ」 ◆海外の反応は芳しくない? 実は今、日本人のパスポート保有率は17.5%で(2024年調査)、近年、大多数の日本人は国外に出ていない。万博は日本にいながら世界を体感できるイベントで、なおかつ、外国へ旅行に行ってもなかなか見られない珍しい展示品もある。また会場ではいろんな国の人と対話ができる。そういう意味では、万博の意義はあると筆者は感じている。 ただ海外の反応はあまり芳しくないようで、海外メディアをチェックしていても大きく取り上げられていない。ただ実際に万博を訪問した外国人らの報告は、SNSなどあちこちで見受けられる。 そこで今回、それらの声を拾ってみたい。筆者が見ている限り、外国人からもパビリオンの展示などに満足度は高いようだが、ここではネガティブな見方に焦点を置いてみたい。 ◆大阪・関西万博で、外国人が不満に思っていること まとめると、いくつかのポイントが指摘されている。まずは、予約システムだ。主要なパビリオンが予約や抽選システムだったため、来場者は限られた数の体験しかできず、目玉の展示が見られないという残念な状況になっていたという声があった。混雑を避けるために仕方ない部分もあるのだろうが、それでも会場まで来て、目玉展示を見られないのはがっかり以外の何ものでもない。 すでに報道にもあったが、開催が始まってすぐはモバイルデータの接続が不安定だったため、会場内で公式アプリが利用しにくかったという。こうした不便さは、万博の満足度を大幅に低下させるのでストレスフリーにしてほしいものだ。 また会場内の地図が有料だった点に文句を言っている投稿も。確かに、遊園地で館内マップが有料だったら「ん?」となるのは分からなくもない。しかも購入するには長蛇の列に並ばなくてはならないのだ。 ◆日本の万博は“使い捨て”のような印象 さらには、万博会場が全体的に万博のために造られた「簡易」なものという印象だ。「2020 ドバイ万博」はスマートシティとして再利用されることが前提となった設計だったが、日本の万博はあくまで一時的な造りで「使い捨て」のような印象を受けたという声があった。 万博を建設した夢洲(ゆめしま)は、2030年にカジノリゾートを開業する予定になっているため周辺のインフラは今後も活用されるが、万博会場自体は一時的に建設されたと考えてしまうのが自然だろう。 ◆万博に「ディズニーランド級の質」を求めるのは酷? さらに細かい点だが、例えば以下のような不満がインバウンドの外国人からは出ている。一部のレストランでは予約が必要でそれすら知らされていなかったり、十分な日陰や雨除けがない。壮大なリング状の屋根も、風雨をしのぐには不十分。またゴミを捨てる場所を見つけるのが困難だったとの声も。 YouTubeなどSNSを見ていると、「2週間後に行くので楽しみ!」「7月に万博に行くので待てない!」といったコメントも多く見受けられる。万博は、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオのような大人気の遊園地ではないので、一時的なイベントである万博に同じようなクオリティーを求めるのは酷かもしれない。 インバウンドの外国人が感じるストレスと日本人来場客が感じるストレスはあまり変わらないように感じる。まだ先の長いイベントなのでできる限りストレスをなくす努力をしてほしいと願う。 この記事の筆者:山田 敏弘 ジャーナリスト、研究者。講談社、ロイター通信社、ニューズウィーク日本版に勤務後、米マサチューセッツ工科大学(MIT)でフェローを経てフリーに。 国際情勢や社会問題、サイバー安全保障を中心に国内外で取材・執筆を行い、訳書に『黒いワールドカップ』(講談社)など、著書に『ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する』(文藝春秋)、『モンスター 暗躍する次のアルカイダ』(中央公論新社)、『ハリウッド検視ファイル トーマス野口の遺言』(新潮社)、『CIAスパイ養成官 キヨ・ヤマダの対日工作』(新潮社)、『サイバー戦争の今』(KKベストセラーズ)、『世界のスパイから喰いモノにされる日本…