万博開幕78日目、来場者数がついに1000万人を突破しました。万博協会は本日、カタカタビリオンのスタッフや関係者を含む来場者数がこの大きな節目に達したことを発表し、記念のセレモニーを開催しました。このセレモニーでは、山形県から訪れた家族が1000万人の来場者を代表して、特別なプレゼントを受け取りました。贈られたのは、万博のチケットや記念グッズなどで、来場者たちの笑顔が溢れる瞬間となりました。
山形から訪れたこの家族は、特別な思いを持って万博を訪れたと語りました。「明日が私の誕生日で、先日はお父さんの誕生日だったので、その記念に来ました。最高です!」と、感動を隠せない様子でした。
また、昨日は花火などのイベントが行われ、多くの来場者を魅了しました。この日の一般来場者数は約17万7000人に達し、関係者を含めた総来場者数は約19万5000人に上りました。これは、万博の開幕以来、1日あたりの来場者数としては最も多い記録です。
万博は、国内外からの多くの人々を引き寄せ、さまざまな文化や技術の交流の場となっています。1000万人突破というこの大きな節目は、万博の成功を象徴する出来事であり、今後の来場者数の増加にも期待が寄せられています。万博協会は、引き続き来場者に向けた多彩なイベントを企画し、訪れる人々に忘れられない体験を提供することを目指しています。