スノーマン阿部亮平に“冷遇説”再燃──5周年ライブで露呈した歌割り格差
2025年6月7日、スノーマンが神奈川日産スタジアムで初の単独ライブを成功させ、14万人以上の観客を動員した。しかし、その華やかな舞台の裏で、ファンの間に広がる不満が再燃している。新曲「セリアス」の歌割りが、メンバー間の格差を浮き彫りにしたのだ。
ファンは、阿部亮平や深沢達也の歌パートが極端に少ない現状に失望しており、SNSでは「歌割りどうにかならないのか」との声が相次いでいる。特に、阿部は大学院を卒業し気象予報士の資格を持つインテリとしての活躍も期待されているが、アイドルとしての歌声がなかなか聴けない状況が続いている。
今回の新曲発表に際し、ファンは祝福の声と共に、再び歌割りの不均衡に直面した。過去の楽曲でも同様の問題が指摘されており、公式が歌割りを公開した際には、特に阿部と深沢のパートの少なさが際立っていたことが多くのファンを落胆させた。
さらに、2022年にはテレビスタッフの無神経な発言が炎上し、メンバー間の格差がファンの間で深刻な問題として扱われるようになった。スノーマンは国民的アイドルへの道を歩んでいるが、内部の不均衡がその足並みを乱しているのではないかとの懸念が高まっている。
阿部亮平のファンは、彼の才能をもっとステージで見たいと願っているが、その願いは叶えられないままでいる。スノーマンが真の国民的グループへと飛躍するためには、この見えない壁を乗り越える必要がある。次の作品で、彼らがどのようにこの課題に向き合うのか、注目が集まる。