TVアニメ『黒執事 -緑の魔女編-』が、2025年4月5日よりTOKYO MXほかにて放送されることがわかった。これに伴い、キービジュアルとティザーPVが公開。また小野大輔らキャストが登壇する先行上映会の開催も決定している。
『黒執事 -緑の魔女編-』キービジュアル
アニメ『黒執事』の原作は、全世界シリーズ累計3,600万部を超え、その美しく緻密に描かれた世界観と多彩なキャラクターで世界中のファンを魅了し続ける、枢やなによるマンガだ。新作『黒執事 -緑の魔女編-』では監督を『3月のライオン』で繊細な世界観を映像に落とし込んだ岡田堅二朗、シリーズ構成を『黒執事』1作目から脚本を執筆した吉野弘幸が担当する。そしてキャラクターデザインは『ホリミヤ』で総作画監督を務める清水祐実、音楽は『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』の川崎龍、制作会社は『SPY×FAMILY』を手掛けるCloverWorksがという、実力派スタッフが映像を彩る。
物語の舞台は19世紀英国。名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは、13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負っていた。そんななか、女王の命によりドイツで起こる不可解な死亡事件の調査へ赴くセバスチャンとシエル。足を踏み入れただけで呪い殺されるという”人狼(ヴェアヴォルフ)の森”の真相を探る2人だったが、おぞましい呪いが降り注いでいく。
このたびの放送開始日決定に伴い、セバスチャンとシエル、そして新キャラクターであるサリヴァンとヴォルフラムが描かれたキービジュアルが明らかに。またティザーPVも公開され、そんな4人の動く姿や、人狼を主とした本作の雰囲気を味わえる内容となっている。
TVアニメ『黒執事 -緑の魔女編-』ティザーPVカット
またアニメを一足早く見られる先行上映会も開催決定。セバスチャン役の小野大輔、サリヴァン役の釘宮理恵、ヴォルフラム役の小林親弘が登壇し、3月23日に、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて行われる予定だ。チケットは「チケットぴあ」にて3月16日まで先行抽選販売受付、一般販売は3月18日10時より開始となる。
TVアニメ『黒執事 -緑の魔女編-』ティザーPVカット
TVアニメ『黒執事 -緑の魔女編-』は、2025年4月5日よりTOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビにて毎週土曜23時30分に放送。ABEMAほか各種サイトでの配信も決定している。放送開始までの間、今後の続報を楽しみに待っておこう。