タレントの藤田ニコル(27)が、急なキャラ変で注目を集めている。彼女は14日、X(旧Twitter)を更新し、東京都知事選に向けた期日前投票を済ませたことを報告。「忙しいから行かないは理由にならない」と強い口調で呼びかけた。藤田は「時間は自分で作るもの」と言い切り、選挙に行くことを強く促した。
彼女の投稿は瞬く間に拡散され、273万人のフォロワーから212万回以上の表示回数を記録。ファンからは「ナイスポスト」と称賛の声が寄せられたが、一方で反発も見られた。藤田は「行かない権利もある」とも述べ、投票を促すことに対する批判にも言及。特に「行かない理由は面倒くさいからだ」と、率直な意見を述べる姿勢が話題を呼んでいる。
彼女はこれまでのイメージとは一転、政治的な発言を積極的に行い、選挙の重要性を訴える姿勢が新鮮だ。藤田の影響力は大きく、彼女の発信を受けて「私も投票に行く」という声も多く聞かれるようになった。しかし、彼女に言われなければ動かない人々への懸念も浮上している。
「選挙に行け」との呼びかけに対し、反発する意見も少なくない。特に「無理やり投票率を上げようとするのは愚行」との声もあり、議論は白熱している。藤田の急なキャラ変は、ただのトレンドに留まらず、選挙の重要性を再認識させるきっかけとなるのか。今後の展開に注目が集まる。