【万博に新問題】ウォータープラザで基準値20倍のレジオネラ属菌 発熱や肺炎リスク「水しぶきがかかることはありえる」 保健所の助言で水上ショー中止に
衝撃のニュースが飛び込んできました!大阪万博会場のウォータープラザで、基準値の約20倍に達するレジオネラ属菌が検出されました。この細菌は、発熱や肺炎を引き起こすレジオネラ症の原因となるもので、特に霧や水しぶきによる集団感染のリスクが懸念されています。
万博協会は、昨日自主検査を実施し、危険な水質が確認されたことを受けて、大阪市保健所からの指示に従い、ウォータープラザでの水上ショーを即座に中止することを決定しました。現在も、健康被害の報告は入っていないものの、万博協会は「水しぶきが客にかかることはあり得る」と警告しています。
厚生労働省は、この事態を受けて感染症法に基づく予防措置を強化しており、万博の安全を確保するための措置が急務となっています。観客や参加者の安全を最優先に考え、万博運営側は迅速に対応を進めています。
この発表により、万博会場の訪問者は一層の警戒が必要です。水上ショーの中止は、来場者の健康を守るための重要な判断であり、今後の動向に注目が集まります。万博は楽しむ場であるべきですが、あらゆるリスクに備えることが求められています。
今後の情報更新にご注意ください。安全が確認されるまで、ウォータープラザでの活動は全面的に停止されます。万博協会は、さらなる検査結果や安全確認が得られ次第、速やかに発表するとしています。