俳優の趣里(34)が、人気グループBE:FIRSTのメンバーRYOKIこと三山凌輝(26)と結婚することがわかった。しかし、正式な結婚発表の時期については現状、かなり揺れている。 【写真】赤い髪でニヤリと笑う三山。親子3人でギュッと体を寄せて歩く趣里と水谷ほか
その理由が、三山にまつわるスキャンダルで、特に趣里の父親である水谷豊(72)の胸中は複雑だという。 趣里は、水谷と元キャンディーズの伊藤蘭(70)を両親に持ち、2023年にはNHK連続テレビ小説『ブギウギ』に主演するなど、両親も認めるほどの活躍を見せていた。一方の三山はBE:FIRSTとしての活動のほか、2024年にはNHK連続テレビ小説『虎に翼』で主人公の弟役を好演するなど俳優業も順調だった。 その三山にスキャンダルが報じられたのは今年4月下旬。『週刊文春』に、人気ユーチューバーとの間のトラブルが報じられたのだ。文春によれば、2022年12月、三山はユーチューバーとして人気を集めていたRちゃんという女性と婚約。その後、1億円以上も彼女に貢いでもらった末に破局しており、一連の三山の言動が“結婚詐欺”と報じられた。
2か月ほど延期か
「三山さんサイドは、法的な問題はないとコメントしており、結婚詐欺には当たらないという認識です。趣里さんとの交際はRちゃんとの婚約破棄後に始まったもので、今回の結婚にも支障はないようです。しかし、三山さんの一連の“女性問題”を水谷さんは知らなかったようで、かなり動揺しています。結婚発表はこの連休明けを予定されていましたが、“今は発表できない”と関係者たちが話し合い、2か月ほど延期されると見られています」(事情を知る芸能関係者) ただし、二人の結婚の意志は固く、水谷も認めざるを得ない状況だという。5月8日発売の『女性セブン』では、二人が結婚を決意した背景、水谷夫妻の複雑な思いなどを詳報している。