人気インフルエンサーでタレントのなえなのが20日、歌手・和田アキ子がMCを務めるTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜・午前11時45分)で、和田にどなられた経験を明かした。
番組準レギュラーのなえなのは、初出演した時が生放送自体が初めてで、スタジオに何分前に着いていいのかも分からず迷いながらウロウロしてしまい、到着が番組開始1分前になってしまった。すると和田に「お前、何やってたんや~!」と怒られる事態に。「大ピンチでした。やぶから棒、やぶからアッコさんでした」とキメ顔を作って和田に訴えかけたが、当事者の和田は怒ったことを覚えておらず「マジ?覚えてない」と困惑ぎみ。なえなのは「衝撃だった。その後の記憶がない」と訴えた。
すると和田も思い出したようで、普段は番組開始2分前には出演者全員がスタジオにそろっているはずが、なえなのの姿がなくスタッフも総出で探したため、なえなのが登場した時に「『何してんの』と言ったわ」と振り返った。和田は怒っておらず優しく言ったつもりだったが、なえなのの受け取り方は違ったようだ。
後日談として、なえなのは呼びに来るはずのスタッフを待っていたが来なかったための“遅刻”だったと判明。事態を把握した和田は、なえなのの元を訪れ謝罪したという。