お笑いタレント・今田耕司(59)が1日放送のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団【春の超ド級お宝3時間半スペシャル】」(火曜後6・25)に出演。約6年ぶりに出た“億超え”の超ド級のお宝に絶句する場面があった。
【写真】「300,000,000円」“奇跡”のお宝が眠っていたお寺
番組の大トリを飾ったのは、千葉県銚子市にある圓福寺の第46代住職・平幡照正氏だった。寺の書庫を整理していたところ“お宝”を発見。祖父が遺したという「中国宋時代の版本『韓昌黎集』9冊」を持参した。
詳しい知人から「1億円はする!」と言われたことから、本人評価額は期待を込めて「1億円」。スタジオが大いに盛り上がるなか、モニターに写し出された数字は「300,000,000」すなわち、3億円だった。なお、番組31年の歴史で見事ベスト4にランクインしたという。
まさかの結果に、MC今田は「…………………」と絶句し「3億、3億?!他の鑑定士のみなさん、ようそんな冷静におれますね!」と驚きを隠せない様子。
鑑定を担当した「安土堂書店」代表取締役・八木正自氏は「1000年ほど前の宋時代の版本に間違いありません」といい、極めて状態が良いことから「奇跡、最高の本と言えます。超ド級のお宝ですので、これからも大事にしてください」と呼びかけていた。