ナンバーIが「ミュージックステーション」のパフォーマンスで見せた新たな一面に、ファンたちが驚愕しています。神宮寺優太さんがプロデュースした新曲「アイ」の初披露となったこのパフォーマンスは、これまでの彼らのスタイルとは全く異なる印象を与えました。特に、切ない歌い出しやメロディが印象的で、聴く者の心に深く響く内容となっていました。
このパフォーマンスは、3月21日放送の「ミュージックステーション」2時間スペシャルと、3月24日の「カウントダウンTVライブライブ」で行われました。「アイ」はメロディアスでありながらも、歌詞には願いや祈りが込められており、神宮寺さんの冒頭部分や岸優太さんの「未来の俺にお願い事」、平野紫耀さんの「焦た空にお願い事」といったパートが特に印象的でした。このような歌詞のテーマが、彼らの感情豊かな歌唱によって、聴く人々の心に自然と届いてくるように感じられました。
また、カウントダウンTVライブライブでは、フルサイズでの「アイ」が披露され、照明やスモークを駆使した演出が施され、より一層神秘的な雰囲気を演出しました。ダンサーたちとの共演により、迫力あるパフォーマンスを展開しつつ、微笑みを交えたシーンも印象的でした。平野さんが述べた「演出面含めあっと言う間に感じてもらえたら勝ち」という言葉通り、視聴者を惹きつける見応えのあるパフォーマンスが展開されました。
この二つの音楽番組を通じて感じられたのは、楽曲が主役であることです。もちろん、ステージの中心には3人がいましたが、演出やダンサーも含めた全体の世界観がしっかりと構築されており、楽曲の美しさを最大限に引き出そうという意識が強く伝わってきました。このような表現を追求する姿勢が、ナンバーIの進化と挑戦を如実に示しています。
新曲「アイ」は、5月19日にCDリリースされる予定で、今後の展開に期待が寄せられています。また、ナンバーIは4月5日放送の「withmusic」や4月7日の「カウントダウンTVライブライブ」にも出演が決まっており、様々な音楽番組でのパフォーマンスが楽しみです。
さらに、ナンバーIの公式Instagramには、彼らのダンス動画が投稿され、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。特に、同じ衣装でのダンスや、センターの岸さんが笑顔で歌詞を口ずさむ姿が印象的で、多くのファンがそのパフォーマンスに癒されているとのことです。
一方、ナンバーIの元メンバーであるキング&プリンスの長瀬廉さんにも注目が集まっています。彼は主演を務めるドラマが最終回を迎え、俳優としても順調な歩みを見せています。長瀬さんがライブで見せた絆のサインが話題となり、ナンバーIのメンバーとのつながりを感じさせています。
ナンバーIは、グローバルな展開を目指しており、昨年のコーチェラ音楽フェスへの出演や、海外の音楽番組への出演など、確かな実績を重ねています。今後も、彼らの進化と挑戦を見守りたいと思います。