キンプリ・永瀬廉が生放送中に放送事故を起こし、世間の非難を浴びている。彼は19日深夜、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「永瀬のラジオガーデン」に出演し、何男子の三枝俊助とのエピソードを語る中で、思わぬ映像が放送されてしまった。
永瀬は、カウントダウンTVライブの話題を振り返り、楽屋での会話や、手をつないでいたことを冗談交じりに明かした。しかし、その手をつないでいるシーンが放送されてしまったことで、視聴者からは驚きと共に批判が寄せられた。彼は「放送を確認したら、自分が話を振る前に映ってしまった」と語り、焦った様子を笑いながら振り返った。
また、同日に行われたキング&プリンスの16枚目のシングル「ハート」の配布イベントでは、混乱が生じた。東京のタワーレコード渋谷店では、ファンが事前に情報を探し回る中、多くの人々が集まり、警察が対応に当たる事態となった。ファンは風船をもらうために長時間並び、結果的に未発表の場所に人が集中したことで、混乱を招いた。
この状況に対し、ネット上では「金ぷり公式が配布場所をもったいぶったから」との声や、「転売が横行している」との嘆きも見受けられた。イベントの影響でCDの売上が増加したことは評価される一方、運営側の対応については改善すべき点が指摘されている。
永瀬の放送事故やイベントの混乱は、一連の流れの中で注目を浴びているが、ファンにとっては貴重な体験であることには変わりない。今後のイベントでは、ファンが楽しめるような配慮が期待される。