山田涼介 新居に盗撮カメラを発見で過激ファンの行動に「心が蝕まれる…」数々のストーカー被害で精神をすり減らしていると暴露
アイドルグループHey! Say! JUMPのメンバーである山田涼介さんが、新居での恐怖体験を告白し、ファンの過激な行動について心の疲弊を語りました。彼は、2月26日に放送された日本テレビ系のトークバラエティ「上田と女が吠える夜」に出演し、引っ越した翌日に換気口に盗撮カメラが仕掛けられていたエピソードを披露しました。
山田さんは、「そのカメラは前に住んでいた人を盗撮するためのもので、僕が狙われたわけではなかったが、もし気づかずにカメラが作動していたらと思うと背筋が凍る」と語り、スタジオ内の女性ゲストたちからも驚きの声が上がりました。彼は、こうした問題が実際に起こることを踏まえ、ファンに対して注意を促しました。
過去にも、山田さんはファンからのストーカー被害に遭ったことがあり、その影響で精神的に疲弊していると告白しています。同じグループの中島優人さんも、ストーカーに遭い逮捕者が出る事件があったことを指摘し、ファンの過激な行動が問題視されています。特に2019年には、コンサートのために移動する際にファンが押し寄せ、公共交通機関に迷惑をかける事態が発生し、ツアーが中止になったこともありました。
山田さんは、2022年には暴力事件に巻き込まれる経験もしており、当時は自身のマネージャーやスタッフがファンからの突撃から彼を守るために身を呈した結果、怪我をすることになったと語っています。この一連の出来事から、ファンとの距離感やマナーの重要性について再考を促すメッセージを発信しています。
SNS上では、山田さんの告白に対して「怖すぎる」「どうか無事でいてほしい」といった声が上がり、ファンからの過激な行動に対する懸念が広がっています。彼自身も、過去に受けた危害について語ることで、ファンに対する感謝と同時に、節度ある行動を求める姿勢を見せています。
今後も山田涼介さんの活躍に注目が集まる中、彼が抱える心の重荷が軽くなることを願うファンが多いことでしょう。彼の音楽活動や俳優としての仕事が続く中、ファンとの関係がより健全なものとなることを期待しています。