大谷翔平選手の妻、真美子夫人が出産間近であることが話題になっています。日本時間の2月10日、アリゾナ州グレンデールのドジャースキャンプに姿を見せた真美さんは、犬のデコピンと共に新しいヘアスタイルで登場。デニムジャケットに黒いパンツを合わせたカジュアルな装いながら、その美しさには多くのファンが驚きを隠せません。
昨年12月29日、大谷選手は自身のInstagramで真美さんの妊娠を発表。淡いピンク色のベビー服と水色のスニーカーの写真を投稿し、ファンの間ではその色使いから子どもの性別が女の子ではないかとの憶測が広がっています。特に、ベビー服がプデココのものであるとの声も上がっており、注目が集まっています。
真美さんは現在妊娠後期に入っており、出産予定時期は2025年の3月から4月頃と予測されています。出産場所として噂されているのは、ロサンゼルスのシーダーズ・サイナイ・メディカルセンター。この医療機関は多くのセレブに選ばれる高級産院として知られ、個室や高級ホテル並みの設備が整っています。
大谷選手は、出産時の安全確保を最優先に考え、必要に応じて厳重な警備体制を敷く可能性があると言われています。特に、年収130億円とも言われる大谷選手にとって、妻と子どもの安全な環境を整えることは重要な課題です。
アメリカと日本の出産事情には大きな違いがあり、日本では多くの場合、出産費用が出産育児一時金でカバーされる一方、アメリカでは年々出産費用が高騰しており、自己負担額が平均3500ドルに達しています。
大谷選手の出産休暇制度についても注目が集まっています。MLBでは最長3日間のパタニティ休暇が認められており、大谷選手もこの制度を利用する見込みです。彼は昨年9月の試合後、真美さんに向かい愛犬を抱き上げる微笑ましいシーンがあり、家族の時間を大切にする姿勢が伺えます。
また、妊娠中にはロサンゼルスでの大規模な山火事の影響で避難を余儀なくされる事態もありました。この時、大谷選手は体調不良と重なりながらも、家族を守るために尽力していました。
真美さんへの祝福の準備も進んでおり、アメリカでは「ベビーシャワー」と呼ばれる妊婦のためのお祝いパーティーが行われる習慣があります。ドジャースの選手婦人会でも、真美さんへの盛大なパーティーが計画されていると報じられています。
大谷選手は新たなシーズンを迎えるにあたり、夫として父としての新たな役割に挑戦することになります。春期キャンプを前に、世界中のファンが彼と真美さんの新しい家族の誕生を心待ちにしています。母子共に健康な出産を迎えられることを多くの人々が願っていることでしょう。