【MLB】ドジャース・カーショーがFAに 来季契約選択権を破棄

ドジャースのカーショー(共同)

米大リーグのドジャースでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に3度輝き、通算212勝を挙げている36歳の先発左腕カーショーが、来季契約の選択権を破棄してフリーエージェントになったと4日、AP通信が伝えた。

大谷と山本が所属するドジャースで2008年のデビューから一筋のカーショーは左肩手術から7月下旬に復帰したが8月末に左足親指を痛め、7試合で2勝2敗、防御率4・50に終わった。

AP通信によると、ドジャースは内野手ロハスと捕手バーンズの来季契約の選択権を行使し、2選手の残留が決まった。(共同)

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大谷翔平 今季MVP最終候補に 受賞すれば指名打者で大リーグ初

大リーグで今シーズン最も活躍した選手に贈られるMVP=最優秀選手の選考でドジャースの大谷翔平選手がナショナルリーグの最終候補の3人に選ばれました。今シーズン、指名打者としてバッターに専念した大谷選手はホームラン王と打点王のタイトルを獲得し、史上初のホームラン50本、50盗塁を達成するなど驚異的な活躍を見せていて、受賞すれば指名打者としては大リーグで初めてで、大谷選手自身はリーグをまたいで2年連続3回目となります。 大谷選手がMVP候補 ニュース動画は【NHKプラスで配信中】(2024年11月19日まで)↓↓↓ 大リーグのMVPはレギュラーシーズンに最も活躍した選手に贈られる賞で全米記者協会に所属する記者30人の投票によって選ばれます。投票はすでに終わっていて、11日は両リーグの最終候補3人が発表され、ナショナルリーグは大谷選手のほか、メッツのフランシスコ・リンドー選手、そしてダイヤモンドバックスのケテル・マーテイ選手が選ばれました。 大谷選手はエンジェルスからドジャースに移籍した今シーズン、去年受けた右ひじの手術の影響で指名打者としてバッターに専念し、打率3割1分、ホームラン54本、130打点、59盗塁という成績を残して、ホームラン50本、50盗塁の「50-50」を達成しました。リーグはかわったものの2年連続のホームラン王と、日本選手初の打点王を獲得し、2年連続、3回目のMVP受賞が有力視されています。ことしの受賞者は21日、日本時間の22日に発表され、大谷選手が受賞すれば投打の二刀流で受賞した過去2回と違い、指名打者として大リーグ史上初の快挙となります。また、リーグをまたいでの受賞となればレッズとオリオールズでMVPに輝いたフランク・ロビンソンさん以来、2人目となります。 一方、アメリカンリーグのMVPの最終候補には▽両リーグトップのホームラン58本を打ったヤンキースのアーロン・ジャッジ選手▽ヤンキースでホームラン41本、109打点のホアン・ソト選手▽両リーグトップの打率3割3分2厘に加え、ホームラン32本、31盗塁をマークしたロイヤルズのボビー・ウィットJr.選手の3人が選ばれました。 ナ・リーグ最終候補3選手の成績は ナショナルリーグのMVPの最終候補に選ばれた大谷選手、メッツのリンドー選手、ダイヤモンドバックスのマーテイ選手の成績を比較します。 【ドジャース 大谷選手】今シーズン、指名打者としてバッターに専念した大谷選手は、159試合に出場して打率3割1分、ホームラン54本、130打点、59盗塁をマークしました。リーグをまたいで2年連続となるホームラン王と日本選手初の打点王を獲得し、出塁率と長打率をあわせた「OPS」も1.036でリーグトップ、打率と盗塁もリーグ2位でした。9月19日には6打数6安打10打点、ホームラン3本、盗塁2つの活躍でホームラン50本、50盗塁の「50-50」を達成し、大リーグの歴史に残る1年を過ごしました。【メッツ リンドー選手】メッツのリンドー選手はスイッチヒッターとして打率2割7分3厘、ホームラン33本、91打点、29盗塁をマークし、主に1番バッターとしてシーズン後半のチームの快進撃をけん引しました。守備では高い身体能力を生かしてショートを守り、打率やホームランなどのバッティングの成績では大谷選手に及びませんが、守備でも高い評価を得ています。【ダイヤモンドバックス マーテイ選手】ダイヤモンドバックスのマーテイ選手もスイッチヒッターで、けがの影響で出場は136試合にとどまりましたが打率2割9分2厘、ホームラン36本、95打点をマークしました。「OPS」は0.932で大谷選手についでリーグ2位でした。 MVPの投票では、バッティング、守備、走塁などを総合的に評価し、選手がどれだけ勝利を上積みできたかというチームへの貢献度を示す「WAR」という指標を参考にする記者も多くいます。この「WAR」では各守備位置ごとに数字に補正がかけられ、指名打者の大谷選手は守備ではマイナスとなりながらもリーグトップの「9.2」をマークしていて、リンドー選手の「7.0」、マーテイ選手の「6.8」を大きく上回っています。こうしたデータなどから大谷選手が3回目となる満票でのMVP選出となるかどうかも注目されています。 両リーグMVPはロビンソンさんのみ  大リーグの歴史の中でも両リーグでともにMVPを受賞したのは、1950年代から70年代にかけて活躍したフランク・ロビンソンさん、ただ1人です。ロビンソンさんは1956年にナショナルリーグのレッズでデビューし、右投げ右打ちの強打の外野手として1年目からホームラン38本を打つ活躍で新人王を受賞しました。そして、25歳だった1961年には打率3割2分3厘、ホームラン37本、124打点、22盗塁の成績でナショナルリーグのMVPを受賞しました。その後、アメリカンリーグのオリオールズに移籍した1966年に打率3割1分6厘、ホームラン49本、122打点で三冠王に輝く活躍を見せて両リーグでのMVP受賞を果たしました。大谷選手がことしナショナルリーグのMVPを受賞すれば、58年前のロビンソンさんと同じく移籍1年目の30歳で大リーグ史上2人目の両リーグでのMVP受賞となります。オリオールズではロビンソンさんの功績をたたえて現役中に背番号「20」が永久欠番になり、その後ロビンソンさんはドジャースにも1シーズン所属するなど40歳まで現役を続けて大リーグ歴代10位の通算ホームラン586本を記録しました。キャリアの終盤には当時のインディアンズで選手兼任の監督も務め、アフリカ系アメリカ人では大リーグで初めての監督となりました。そして、1982年にアメリカ野球殿堂入りを果たし、2019年に83歳で亡くなりました。

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