
Yankees’ ‘torpedo’ bats elicit shock and awe around baseball after a 13-home run weekend
The Dodgers could be excused for thinking they dodged a torpedo. Good thing for them that in last year’s World Series most New York Yankees hitters had yet to equip themselves…

大谷翔平が開幕2戦目2打席目まで快音なし 佐々木朗希は2回無安打無失点の好発進でドジャースリード
◆MLB 東京シリーズ by Guggenheim カブス―ドジャース(19日、東京ドーム) ドジャース・大谷翔平投手(30)が19日、東京ドームで行われたカブスとの開幕2戦目に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2点をリードした3回1死走者なしの2打席目は一ゴロに倒れた。先発した佐々木は2回終了時点で無安打無失点で抑え、ドジャースが2―0でリードしている。 1回表先頭の1打席目は、初の顔合わせだったカブス先発左腕のJ・スティール投手(29)と対戦。初球の甘く入った直球をはじき返し、フェンス手前までの大飛球を放って場内は大きく沸いたが、あとひと伸び足りない左飛だった。2点をリードした3回1死走者なしの2打席目は2球で追い込まれ、3球目をはじき返すも力ない一ゴロに倒れた。 前日18日の開幕戦は、「あんまり打撃に関して緊張することは普段ないんですけど、珍しく緊張している感じは1打席目はあった。四球だけはいらないなというかんじでちょっと思い切り行き過ぎているなという感覚があった」と試合後に振り返った大谷。日本開催で打席のたびに静まりかえる異様な雰囲気の中、2打席目まではカブス先発左腕の今永昇太投手(31)の前に力が入り、二ゴロ、二直に倒れた。それでも2番手右腕・ブラウンと対戦した1点を追う5回1死一塁の3打席目にチーム初安打となる右前安打を放って逆転につなげると、2点をリードした9回にもダメ押し点につながる右翼への二塁打を放って5打数2安打で、両チームで唯一マルチ安打をマークした。 この試合のドジャースの先発は佐々木朗希投手(23)。同じ岩手出身の後輩右腕がメジャー初登板初先発した。キャンプ中には朗希について「もちろんけがをしないことが1番だと思う。その上で彼自身が実力を出せれば、もちろんチームにとって相当なプラスになると思う。まずはキャンプ、シーズン、この環境を楽しんでくれれば、必ず結果はついてくる実力があるんじゃないかなと思っている。特にこれというアドバイスはしてない。本当に楽しんでくれればいいかなと思っている」と話していた。前日は5回1失点と好投して開幕戦勝利をつかんだ山本由伸投手(26)を援護しただけに、この日も援護に期待がかかっている。 昨季は開幕から8試合、40打席連続で本塁打が出なかったが、この試合で本塁打が出れば21年に並んで自己最速の開幕2戦目での1号となる。試合前は両チームの練習が終わってからグラウンドにグラブを持って登場し、約15分間キャッチボールを行って汗を流した。

大谷翔平の妻・真美子さんからドジャース「夫人会」メンバーへメッセージ「ロサンゼルスから応援します」…デコピンとお留守番か
ドジャース・大谷翔平投手の妻で第1子妊娠中の真美子さんは、今回の日本遠征に同行しないとみられることが13日、分かった。 チームのバーンズ捕手の妻ニコルさんがこの日、自身のインスタグラムを更新。ストーリーズに機内に用意されたグッズと、そこに添えられた真美子夫人からのメッセージを紹介した。 そこには「私もこの素晴らしい旅に皆さんと一緒に参加できればよかったのですが。物理的にはそこに行けないけど、心は間違いなく一緒にいます。文化、食べ物、経験を楽しんで、私の母国で素晴らしい時間を過ごし、日本が特別な国になってくれますように。これは私からのちょっとしたギフトです。旅行中にみんなの顔に喜びをもたらしてくれることを願っています。写真をたくさん撮って、忘れられない思い出を作り、冒険の一瞬一瞬を楽しんでください! 安全な旅と、最高の時間を過ごしてください。ロサンゼルスからドジャースを応援します! マミコ&デコイ」と英語で記されていた。 初めての子どもを妊娠中とあり、真美子夫人はロサンゼルスにとどまることを決めたようだ。「夫人会」メンバーへの「ハローキティ」グッズや日本の菓子を用意する心遣いを見せた。