真美子夫人登場にネット沸く!「ビジュが爆発しちゃってる」「真美子さん降臨!麗しや~」…ドジャース地区優勝

ドジャース・大谷翔平投手(30)の妻・真美子さんの登場にネットが沸いた。 ナ・リーグ西地区首位のドジャースは26日(日本時間27日)、レギュラーシーズンの本拠地最終戦で3年連続の地区優勝を決めた。同2位のパドレスとの直接対決で逆転勝ち。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)は決勝打を含む5打数3安打1打点の活躍を見せ、渡米7年目で初の歓喜の瞬間を迎えた。 さらに大谷は8回2死で実現したパドレス・松井裕樹投手(28)との“日本人対決”で、左翼前にポトリと落ちる二塁打で大谷に軍配が上がり、MLB23年ぶりのシーズン400塁打に到達した。 シャンパンファイトを終えた後、グラウンドに現れた大谷の腕には愛犬・デコピン、傍らには愛妻・真美子さんの姿が。家族で自撮りする姿が中継にも映し出された。 これにはネットは騒然。「デコピンと真美子ーーー!!!!この2人と1匹尊すぎる」「真美子さんとデコピンも来てた!ホームチームでの優勝でよかった」「いや真美子さん可愛(かわい)すぎるだろ」「ビジュが爆発しちゃってる笑」「真美子さんとデコピンが陰のMVPだよね。最高の家族を持った大谷翔平は強いよ」「真美子さん髪伸びてますます美人でかわいいしデコちゃんもかわいい」「ホントキレイだよなー」「大谷さん、真美子さん、デコピンのスリーショット。幸せすぎるだろ!!!!!」「真美子さんとデコピンもたくさん見れて大感動」「久しぶりに真美子夫人見たけどめっちゃ美人やね」「真美子さん降臨!!!!!麗しや~」など大谷ファミリーへの羨望の声があふれた。

「53―57」に更新の大谷翔平 2打席連続安打で打率3割7厘…首位打者&三冠王&トリプルスリー視野

◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(27日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド) ドジャース・大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、5点をリードした4回1死一塁の3打席目は、2番手右腕・モリーナと対戦し、2打席連続安打となる右前安打を放ち、打率は3割7厘となった。 ロッキーズの先発はクワントリル。22年には15勝を挙げたこともある29歳右腕は今季、28試合に登板して8勝10敗、防御率4・72の成績を残している。大谷はこれまで本塁打はなく、14打数4安打の打率2割8分6厘。21日(同22日)に対戦した際には、三ゴロ、四球、見逃し三振と快音は響かなかった。 初回先頭の1打席目は、初球の高めシンカーに反応するも遊ゴロ。前夜から4打席連続安打とはならなかった。2点をリードした2回1死一、二塁の2打席目は、右前適時打を放って10試合連続安打。打率は3割6厘となった。さらに1死一、三塁で二盗を成功させ、34連続成功となる57個目の盗塁で2001年イチロー(マリナーズ)を超える日本人新記録を樹立した。 首位攻防だった24~26日(同25~27日)の本拠地でのパドレス3連戦。初戦を落としたドジャースだったが、2、3戦目はともに大谷が決勝打を放って2連勝で、一気に地区優勝を決めた。メジャー7年目、ドジャース加入1年目で自身初の地区優勝をつかんだ大谷は「ホームで決められて最高です」と、喜びを口にして、シャンパンファイトにも加わった。 試合前の時点で156試合に出場して、622打数190安打の打率3割5厘、53本塁打、126打点、56盗塁。本塁打と打点の2冠王は確定的で、打率3割5厘も26日(同27日)終了時ではリーグトップのアラエス(パドレス)の7厘差に迫っている。3割、30本、30盗塁の「トリプルスリー」、本塁打王、打点王、首位打者の「三冠王」も手の届くところまで来ている。 試合が行われているロッキーズの本拠地でコロラド州デンバーのクアーズフィールドは、標高約1600メートルの高地で、気圧が低いため空気抵抗が少なく、他球場に比べて約10%打球の飛距離が伸びるといわれて「飛ぶ球場」、「打者天国」とされている。今年6月には飛距離476フィート(約145・1メートル)の特大弾など3戦で2発を放っており、さらなる特大弾にも期待がかかる。

大谷翔平がリーグ優勝決定シリーズ第1戦で3出塁 適時打、フェンス直撃強烈打、四球と存在感

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ドジャース―メッツ(13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャース・大谷翔平投手(30)が13日(日本時間14日)、リーグ優勝決定シリーズ(4戦先勝)第1戦の本拠地・メッツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、6点をリードした8回1死一、二塁の5打席目は、5番手右腕・ブットと対戦し、1度もバットを振ることなく四球を選んで出塁し、1死満塁にチャンスを広げた。 メッツの先発は、日本時代からしのぎを削ってきた千賀滉大投手(31)。22打数5安打の打率2割2分7厘、2本塁打で、メジャー移籍後は昨年8月に対戦し、2四球と右越え二塁打の1打数1安打だった。初回先頭の1打席目は二ゴロに倒れたが、2点をリードした2回1死二塁の2打席目は初球のカットボールをはじき返す右前適時打で、一塁塁上では右手を上げてガッツポーズを作った。 4点のリードとなった4回1死一塁の3打席目も、右翼フェンス直撃の安打。打球速度116・5マイル(約187・5キロ)、飛距離382フィート(約116メートル)で打球角度は18度という強烈な打球で、あとひと伸びで柵越えという完璧に捉えた当たりだった。6点をリードした6回1死走者なしの4打席目は、左腕D・ヤングと対戦し、低めのシンカーをはじき返すようにして大飛球を中堅に飛ばしたが、飛距離394フィート(約120メートル)もあとひと伸び足りない中飛に倒れた。 大谷はパドレスとの地区シリーズで、本拠地での第1戦の2打席目に、相手に傾きかけていた流れを引き戻す同点3ランを放って逆転勝ちに貢献。地区シリーズでは20打数4安打の打率2割、1本塁打、4打点と決して満足の数字ではなかったが、自身初のポストシーズンで感情をむき出しにして戦うことも多く「本当勝ててよかった。厳しいシリーズでしたけど、いいゲームだったなと思います」と振り返っていた。残り8勝となった頂点へ向けては「初戦が大事だと思うのでまずはしっかりそこに合わせて」と意気込んでいた。 レギュラーシーズンでは右肩の故障などでわずか1試合の登板だった千賀だが、2回1失点だったフィリーズとの地区シリーズ初戦に続く先発。だが、初回に3球連続四球など制球に苦しんで2死満塁からマンシーに中前への2点適時打を許して先取点を許すと、2回にも大谷にも適時打を浴びて1回3分の1で30球(うちストライク10球)を投げ、2安打4四球、3失点で降板した。