Chris Brown God Blesses Fan Over Skipping The Singer’s Upcoming World Tour

Jan 14, 2024; Los Angeles, California, USA; Rapper Saweetie, fashion designer Tracey Mills and singer-songwriter Chris Brown attend the game between the USC Trojans and the UCLA…

「べらぼう」蔦重と瀬川、プロポーズからのまさかの結末に衝撃「なんで…」「そうきたか」

横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)の6日放送・第14回では蔦重(横浜流星)と瀬川(小芝風花)が波乱の展開を迎え、思わぬ結末に「なんで…」「切ない」などさまざまな感想でにぎわった(※ネタバレあり。第14回の詳細に触れています)。 【画像】瀬川、蔦重&鳥山検校に愛された日々  第14回「蔦重瀬川夫婦道中」では、引手茶屋と本屋の掛け持ち状態となっていた蔦重が大文字屋(伊藤淳史)の「男たる者は一国一城の主となってこそ、だろ」との助言を受け、いよいよ本屋として独り立ちする展開に。同じころ、不当な借金取り立てで捕らえられた鳥山検校(市原隼人)の裁きが下されるまでの間、妻の瀬川は吉原で松葉屋の預かりとなり、蔦重は瀬川と所帯を持つため駿河屋(高橋克実)らの説得に奔走する。鳥山検校(市原隼人)の裁きが下されるまでの間、妻の瀬川は吉原で松葉屋の預かりとなり、蔦重は瀬川と所帯を持つため駿河屋(高橋克実)らの説得に奔走する。 ~以下、第14回のネタバレを含みます~ 前半で蔦重が瀬川が鳥山に離縁される可能性を見越して「できれば店一緒にやってもらえねえかと思って」と提案をしたときには「事実上のプロポーズ」とSNSは歓喜の声で沸いたが、同時に「そんなに簡単にいくわけがない」「夢を語るのはフラグ」と不安視する声も。二人に試練としてのしかかったのは、大文字屋が神田に屋敷を買おうとしたことをきっかけに吉原者が公に「四民の外」とされたこと、そして鳥山を憎む者が瀬川にも矛先を向ける現実だった。 そんななか、瀬川は奉行より鳥山との離縁を言い渡され、鳥山の「今後、面倒を見ることは遠慮したい」との決意を受け止め、蔦重と夫婦になる話が進むことに。蔦重が人目憚らず瀬川を抱きしめ、床の中で目を輝かせて夢を語り合う二人は幸せそのもので「早くない?」「展開早すぎてついていけない」と鳥山の心中を慮る声や「このまま突き進んでくれ」「この幸せは続くのか?」「嫌な予感…」など祈りや不安が入り乱れるなか、除夜の鐘が鳴り響くころに急転直下の展開に。 蔦重、瀬川共に「いろいろあった…」とこれまでの歩みを懐かしむなか、蔦重の「青楼美人合姿鏡」を目にしていた瀬川の表情に陰りが。瀬川の脳裏に浮かんだのはかつて「吉原を楽しいばかりのとこにしようと思ってんだよ」と夢を語っていたまぶしい蔦重の姿。吉原が公に「四民の外」とされたことで耕書堂の道は険しくなっていくことを予感した瀬川は、いわくつきの自分が足かせになることを案じ、その晩に手紙を残して姿を消してしまった。耕書堂の道は険しくなっていくことを予感した瀬川は、いわくつきの自分が足かせになることを案じ、その晩に手紙を残して姿を消してしまった。 その手紙には、蔦重との「もしも」の未来、蔦重からもらった赤本のおかげで女郎の闇に落ちずにすんだことへの感謝などが切々とつづられ「長い長い初恋をありがた山のとんびがらす」の地口で締めくくられていた。そして、二度目の「おさらばえ」。 すでに蔦重の妻を橋本愛が演じることが発表されていたこともあり、蔦重と瀬川が結ばれない運命にあることはわかっていても、前半と後半のあまりの落差にショックを受ける視聴者が続出。身を切る思いで蔦重との未来をあきらめた瀬川に「嘘だろ…」「やっぱり…」「こうきたか」「うまくいかないもんだな…」「夢のために身を引いたのか…」「瀬川、賢すぎるのよ…」「切ない」「もっと好き勝手に生きたらいいのに」「そんな気はしたけど…」「今日のおさらばえは重すぎる」「幸せで辛い回」など悲痛の声が相次いだ。蔦重から贈られた本をすべて置いていったことからも今回の瀬川の決意は固く、二人が結ばれるルートは絶望的と言えそうだ。 また、「そなたの望みは何であろうと叶えると決めたのは私だ……」と言い、瀬川のために身を引いた鳥山も「男前すぎて泣ける」「なんていい男なの」「検校、凄すぎ」「本当に大切で好きだったんだな…」「これも純愛だな」と注目を浴びた。(石川友里恵)

「私、PTA役員やりますよ。その代わりに…」役員押し付け合いのPTA事情。立候補した「40代母」の驚愕の条件と魂胆とは!

来週は入学式に出席される保護者も多いのではないだろうか。また、新学期を迎え、学齢期のお子さんを持つ保護者に重くのしかかる「PTA役員の選出」は避けられない事項になりつつある。 実際、「PTAに関する意識調査」(明光義塾調べ・2025年2月調査)をみても、<非常に大きな負担を感じている>と答えた保護者が35.2%、<ある程度負担を感じている>が53.1%と、約9割の保護者がPTA役員の活動に負担を感じているという結果だった。 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう説明する。 「毎年4月には、『PTA役員』を選ばなければならない学校がまだまだ多く存在します。自薦・他薦で決まれば御の字ですが、不毛な話し合いが延々と続くこともあります。19時に始まった話し合いが深夜まで終わらず、心配した家族が学校側にクレームを入れても『大事な会議中ですので』と取り合ってもらえないことも。 また、何時間も続く『お通夜状態』の沈黙の会議に耐えられるかどうかが運命の分かれ道とも言われています。というのも、シビレを切らして『もうこんな時間じゃないか! じゃあ、私やりますよ!』とキレる人が出るまでがワンセットだとおっしゃる保護者もいらっしゃいます。 本来、PTAは、子どもたちの健やかな成長を支える団体のはずです。共働き世帯が増える中、その役割や分担について改革が始まっているものの、更なるスピードアップが望まれています」 とはいえ、負のイメージがつきまとう「PTA役員」も、実際になってみると思いのほかメリットを感じられる局面もある。PTAの活動を通して、我が子が通う学校に横のつながりができる点だ。「PTA役員」を経験して良かったと答えた保護者の理由の最多も<保護者間のネットワークが広がった(43.2%)>だった。 保護者同士のみならず、校長や教頭を含めた教員、古くから地元で商売をしているOBなど、「PTAネットワーク」を通じて広がる人脈は、親として心強いものであることは間違いないだろう。 今回は、PTA役員になって「メリットを享受」している母親がいるとのことで、東京都在住の波多野真美さん(仮名・37歳)に取材する機会を得られた。 波多野さんのお話によると、新年度がはじまり、PTA役員を選出するための総会が小学校体育館で開催されたそうだ。波多野さんの学校は、ほぼ共働き世帯のため、役員のなり手が見つからず、総会が荒れるのは毎年恒例のことだという。 ところが、昨年度は「私で良ければ…」と手をあげる母親が現れたのだ。 彼女は、転入生の母親で「早く親子で学校に馴染めればいいかなと思いまして…」と動機を述べ始め、他の保護者からは「おおっ!」「素晴らしい!」などと賞賛の嵐だったという。ただし、彼女からは、「私、PTA役員やりますよ。その代わりに…」と「ある驚愕の条件」が提示されたのである。それは、彼女が就いている仕事の営業だった。 PTAネットワークを通じての営業は許されるものなのか。そこまでしないと役員が決まることはないのか。 なり手の少ないPTA役員事情。特に共働き世帯の父兄からは、PTA活動に時間を取られることが懸念されている。 【関連記事】「PTAネットワーク」を使って露骨に商売を始める「PTA役員」が爆誕! その豪胆すぎる立ち回りと成り上がり術にもはや感服! では、PTA役員に立候補した女性からの条件にモヤモヤする父兄と感服する父兄の両側面をリポートします。 ※ 取材対象者のプライバシー保護のため一部、改変しております。ご了承ください。 取材・文/中島はるき PHOTO:iStock