俳優・山口崇さん死去 肺がん発覚きっかけは「べらぼう」ガイドインタビュー 当たり役・平賀源内で…

NHKドラマ「天下御免」平賀源内役やクイズ番組「クイズタイムショック」2代目司会者などで知られた俳優の山口崇(やまぐち・たかし、本名山口岑芳=やまぐち・たかよし)さんが18日午後3時36分に肺がんのため死去した。88歳。21日に所属事務所が公式サイトで入居中の高齢者施設で亡くなったことを明らかにした。通夜は25日午後6時、告別式は26日午前9時半から、いずれも東京都渋谷区西原2の42の1、代々幡斎場で営まれる。喪主は長男の山口太郎さん。 【写真】NHK大河ドラマ「べらぼう」ドラマ・ガイドの取材を受ける山口崇さん(事務所公式サイトから)  山口さんは昨年10月に現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう」ドラマ・ガイドの取材を受けたのが最後の仕事になった。1971年10月から72年9月に放送されたNHK「天下御免」で演じた「平賀源内」が当たり役。三谷幸喜をはじめ多くの演劇人にも影響を与えたほどで、平賀源内といえば山口さんと言われた。  現在放送中の「べらぼう」のドラマ・ガイドのインタビューに応じた際、声がかすれており、病院で検査を受けて肺がんと診断を受けた。その後、治療と療養に専念。死去5日前までは元気で「まだまだ生きるよ」と語っていたが、直前に突然体調が悪化。長男にみとられて安らかに穏やかに旅立ったという。  20日に放送された「べらぼう」第16話では安田顕が演じた平賀源内が壮絶な最期を遂げるシーンが放送されたばかりだった。

パパ大谷翔平は「デレデレ」か「スパルタ」か 見たことのない一面を見せてくれそう

ドジャース・大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、自身のインスタグラムで真美子夫人(28)が第1子となる女児を無事出産したことを発表した。産休制度の「父親リスト」が適用されており、敵地レンジャーズ戦を2日連続で欠場したが、世界中が祝福ムード。担当記者がパパになった大谷翔平を「見た」。 ******** 大谷がついにパパになった。説明不要なほど多くの経験をしてきたスーパースターだが、人生の大きなひとつの節目となった。 どんなパパになるのか―。24年2月のファンイベントで、野球をしている子供を持つ親への助言を求められたことがあった。自身の経験を「僕は本当についているなというか、ラッキーかなというのが一番」と前置きしながら「本当に子供のことを応援してあげたら何事も素敵なんじゃないかなと思う」と口にしていた。 父・徹さんは社会人野球の三菱重工横浜でプレーして少年野球の指導者、母・加代子さんはバドミントンの元選手というアスリート家系。高卒時に米球界挑戦の意思を示し、二刀流として誰も歩んだことのない道を進み、背中を押してもらってきた。そんな両親の姿を見てきたからこそ、子供を温かく見守る父・大谷の姿がうっすらと想像できた。 メジャーでは球団が一体となって家族を大切にし、試合前後やキャンプ中には選手の子供がクラブハウスやグラウンドに入って遊ぶことも珍しい光景ではない。昨年7月のオールスターでは、レッドカーペットショーで真美子夫人と手をつないでラブラブな姿を見せた。デレデレパパか、意外にもスパルタパパなのか…。全く見たことのない一面を見せてくれそうだ。(MLB担当・安藤 宏太)

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