5月5日、女優の趣里が人気ボーイズグループ「BE:FIRST」のRYOKI(リョウキ)こと三山凌輝と結婚する、と「文春オンライン」「女性セブンプラス」が報じた。 【写真あり】三山凌輝“前々カノ”も「有名芸能人」! 相手の家に入り浸り姿 2人の動向が注視されるが、趣里の“親子会社”に懸念が出る可能性も──。 この日、両誌はともに、趣里と三山が近く結婚を発表する方向で調整していると報じた。26歳の三山に対して、8歳上の趣里は俳優の水谷豊と歌手の伊藤蘭の“一人娘”として知られている。 この“電撃結婚”の一方で、Xでは《水谷豊さんのお子さんの相手あいつかよ…》《水谷豊好きだから、いいところ何もなさそうな男が、義理の息子になるの嫌すぎる》《あの水谷豊の義理の息子がコレになるの?》と、三山に対する拒否反応が聞かれてしまった。 こうした反応が見られるのは、4月24日に「文春オンライン」で取りざたされた三山の醜聞に起因しているようだ。 「記事によれば、三山さんが人気YouTuberのRちゃんと婚約しており、それを破棄したことが伝えられました。また、その後にRちゃん自身がヒカルさんのYouTube動画に出演し、三山さんに高級車をプレゼントしたところ、自身は運転させてもらえなかったことや、2年で1億円ほど貢いだことを明かしていました。 一方で、三山さんのマネジメント事務所は、Rちゃんと交際していたことは認めつつ、法令に違反していることはないと説明したものの、“1億円貢がせ”はなかば認めている状況でした。 そんな醜聞が世間を騒がせるなか、水谷さんたちの大事な一人娘である趣里さんとの結婚が報じられたため、彼女のお相手としてふさわしくないと考える人もいるようです」(芸能記者) 趣里は2023年後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロインを務め、幅広い世代に認知されることになった。朝ドラがスタートしたころ、彼女の周囲では変化が起きていた。 「2023年10月に、水谷さんが代表社員を務める合同会社『Trysome Bros.』が設立されました。そこには、業務執行社員として、趣里さんも入っているのです。1995年に水谷さんの個人事務所『トライサム』が設立され、同社に妻の伊藤さんも所属していましたが、合同会社の設立後は、伊藤さんのマネジメント業務もこちらに移管しています。 事務所を立ち上げた理由に関して、水谷さんは、2023年11月の『文春オンライン』の取材に対し、一人娘の趣里さんのために『何か好きなことにチャレンジできる場所を作っておきたい想いがあって。僕の代が終わっても、趣里が継いでくれれば、そのまま続けられる』と明かしていました。つまり、娘さんのために作った会社といえるでしょう」(前出・芸能記者) 今回の結婚報道が現実となれば、三山は水谷の義理の息子になる。そこで“親子会社”の動向が注視されるという。 「三山さんが、水谷さんの会社に関与するか気になるところです。じつは彼は、BE:FIRSTとしては『BMSG』に、俳優業では『FLASH UP etoile』と別々の事務所に所属して活動しているんです。 今回の“1億円貢がせ”報道に加えて、趣里さんの結婚報道でBE:FIRSTのファンからも否定的な反応が出てきてしまっており、“アイドル”としてどれほど活動が継続できるかは不透明な状況になっています。 一方で、三山さんは2024年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で注目されると、現在放送中のドラマ『イグナイト-法の無法者-』(TBS系)に出演するなど、俳優業が評価されています。 今後、周囲の反応を気にせずに役者を続けたいと三山さんが思った際に“身近な個人事務所”への移籍は選択肢の一つになりうるでしょう。その際に水谷さんと趣里さんの会社に関わる可能性も考えられます」(前出・芸能記者) 公私ともに、三山が“水谷ファミリー”の一員になる日が来るかもしれない。