女優・永野芽郁が二股不倫疑惑で業界が騒然とする中、主演を務める阿部寛が激怒しているとの報道が浮上しました。週刊文春が伝えたこの衝撃的なスクープは、永野が既婚俳優の田中圭と韓国人俳優のキム・ジュンと同時に親密な関係にあったというもので、彼女のイメージに大きな打撃を与えています。
報道によると、永野は4月中旬に田中と深夜にタクシーで帰宅し、彼の自宅マンションに上がったとされています。田中は取材に対し、酔って帰宅しただけで不倫関係は否定していますが、永野も同時期にキムを自宅に招いていたとされ、こちらも事務所が否定しています。しかし、二股不倫疑惑は業界内外で大きな関心を集めています。
このスキャンダルは、永野が出演中のTBS日曜劇場『キャスター』に深刻な影響を及ぼしています。主演の阿部寛は、視聴率の低下や撮影現場の混乱に激怒しているとされ、関係者の間では永野とキムの出演シーンを減らす方向での台本調整が検討されているとの噂も流れています。
現在、視聴率は第3話で関東地区10.9%と前回の11.7%から減少し、観客の反応も厳しいものとなっています。ネット上では「彼女が出てくると集中できない」や「ただの演技が下手な子に見えてしまう」といった批判が相次いでいます。永野はこれまでスキャンダルらしいスキャンダルがなく、ノンスキャンダル女優と称されていただけに、今回の報道は業界内外での信頼を揺るがす事態となっています。
ドラマ『キャスター』の制作側は、通常通り放送を続ける意向を示していますが、過去の事例を踏まえると、今後の対応に注目が集まります。特に、2020年に発生した空田恵美の不倫報道による急遽交板のケースが記憶に新しいため、業界内では緊張感が漂っています。
永野は今後も映画やNHKのタイガドラマに出演予定ですが、今回のスキャンダルは彼女のイメージ回復に向けた大きな試練となるでしょう。彼女がこの逆境を乗り越え、再び女優としての輝きを取り戻すことができるのか、今後の動向が注目されます。