人気YouTuber・Rちゃんとの婚約破棄トラブルが報じられていた、BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝。グループのプロデューサーであるSKY-HIは、4月30日、自身のXで三山への処遇を発表したが、その内容に失望が寄せられている。 【写真アリ】BE:FIRST三山凌輝、人気タレントと “ぴったり密着” デート写真 「4月24日発売の『週刊文春』で、Rちゃんと婚約していた三山さんが、ベンツや1000万円の超高級時計を貢がせていたと報じられました。しかし、三山さんの浮気が発覚し、最終的に婚約解消に至ったといいます。 三山さんのマネジメント事務所は、過去に交際していた事実は認めつつ、双方合意のもと関係が終了したことを報告。《双方のプレゼントのやりとりがございましたが、法令に違反していることがないことを確認しております》と説明しました。 とはいえ、額が額ですし、報道後にRちゃんが語ったエピソードの悪質性から、世間からは厳しい反応が寄せられています」(芸能記者) 報道後、「元婚約者に1億円貢いだRちゃんが家に来ました」として、人気YouTuber・ヒカルとRちゃんの対談動画が公開されました。Rちゃんは、世間の反応を見て「私ってこんなバカなんだってなりました。これが通常の方の、一般の感覚なんだって」と心中を吐露した。 ベンツのプレゼントについては、「婚約までしてたら、もう家族じゃん、みたいな。『家族になったら大きい車いるじゃん』って言われて、確かにって(思った)」と説明。 だが、2人で使う車として購入したはずが、「なんか乗せてもらえなくって。私は運転させてもらえなかった」といい、ヒカルに「向こうのものになっちゃったんじゃない?」と聞かれると「そうです、音信不通になっちゃって」と事の顛末を明かしていた。 最後は連絡が取れなくなったうえ、三山はいろいろなものを勝手に売却していたという。「買ったゲーム機とかも全部なくなっていて。プレステとか取ってっちゃったんですけど、さすがに返してほしい」とも発言していた。 次々と明かされた三山の “悪行” には、ファンからも非難の声があがっている。だが、今回SKY-HIが下したのは「処分なし」という激甘対応だった。投稿のなかで、SKY-HIは《RYOKI本人とも、アメリカでも話をしましたが、先日の帰国後にすぐに時間を作って再度会話をしました》として、以下のようにつづっている。 《まず、信頼して応援してくださっている皆様を落胆させるような事になってしまって会社の代表、プロデューサーとして本当に申し訳なく思っています》としつつ、《一方で本人から聞いている釈明とは違う部分も多く、擦り合わせて外部の弁護士や専門家と慎重に協議した結果、結婚詐欺等に当たる行為はない、との結論に至っています》と説明した。
続けて、《交際関係からもつれる、拗れる様な事をしている時点で落ち度は充分にある》などとしたうえで、《事実かそうでないかに関わらず結果として公に出たから、イメージを棄損したから即処罰、というのはマネジメントのあるべき姿ではないと考えておりますし、それよりもそうならない、2度と誰にもそうさせない事を頑張りたいです》と宣言。 今回の発表文を読む限りでは、「再度教育を徹底していく」というところで落ち着いたようだ。 だが、SKY-HIの下した判断に、納得できる人ばかりではないようだ。Xでは、今回の対応を「甘い」として、厳しい声が続出している。 《法的に問題なければ大丈夫って本気で思ってるならSKY-HIは考え方改めた方がいい。今回の件はそういうレベルの話じゃない。》 《こういう対応するアイドルと社長が、ファンのこと思いやれたり大切にすると思えないな。愛したこともあって、付き合ってもいた女性1人思いやれず、事務所も本人も金づる扱いならファンなら尚更金づるとしか見てないと思う。》 《法に触れてなければ何してもいいって考え方ってどうなの?ありえないと思うのは私だけ?双方合意なら、返したら?車も、ゲーム機も、親の歯科治療代も。そんなアーティスト、テレビでみたいと誰が思うの?》 事務所は許しても、ファンは許してくれないようだ。