女優・永野芽郁に、“日韓またぎのダブルスキャンダル”が飛び出した。 4月24日発売の『週刊文春』によると、相手は2人。1人は15歳年上で2人の子どもを持つ俳優・田中圭、もう1人は日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演中の韓国人俳優・キム・ムジュン。3者そろって“交際”については否定しているものの、清純派女優の“二股不倫”に、ネットは大きく揺れている。 【写真】ウルトラ素直!永野芽郁に頭を下げる江頭2:50
江頭2:50の評価が一変
この報道をきっかけに、3月29日に放送された『オールスター感謝祭』(TBS系)での江頭2:50の“暴走”にも再び注目が集まっている。 「江頭さんは永野さんに対して『俺の女になれ〜!』と絶叫しながら永野さんを追いかけまわし、スタッフに取り押さえられていました。恐怖におびえた彼女は江頭さんから逃走。 席に戻っても目に涙を浮かべ、番組を一時退席するという、まさに“放送事故”となったのです。過激で下品な芸は『やりすぎ』『時代錯誤』だとして非難され、彼をキャスティングしたTBS側の責任を問う声も少なくありませんでした」(芸能ジャーナリスト) 翌30日、江頭はこの件を受けて自身のYouTubeチャンネルで「永野芽郁ちゃん、傷ついていたら、ごめんなさい」と土下座で謝罪。さらに「(TBSは)全然悪くない。全部俺が悪い」と断言し、動画の最後でも「永野芽郁ちゃん、本当にごめんね!」と繰り返し詫びていた。 そんな一連の騒動を経て飛び出した永野の“不倫報道”で、ネットの反応は一変した。 《永野芽郁、感謝祭で江頭2:50に手出されそうになった時はえんえん泣いてたくせに、既婚者の男には手出してたのエグくて草》 《永野芽郁の不倫の件で、江頭2:50氏の株上がってきてて草》 《最近の江頭2:50どうやっても結果的に好感度上がっちゃうの笑う》 など皮肉と驚きが入り混じった声が続出した。
江頭の素顔“裏でも誠実”
芸能プロ関係者も、この“評価の逆転”をこう語る。 「当時は江頭2:50さんが“一方的に悪者”という空気でしたが、今では彼が誠心誠意、頭を下げて謝罪したことが“筋を通した人間”として再評価されているようです。一方、泣き腫らしていた永野さんには同情の声もありましたが、“あの涙の裏で不倫してたのか”という冷ややかな論調も増えています」 江頭の“株”が思わぬキッカケで上がったのはこれだけではない。 「2024年11月、SNS上では江頭さんを学園祭に呼んだ学校側の人物がXに当時の様子を投稿。そこには、『江頭2:50さんを学園祭にお呼びした際、《イベント用のサインを5枚だけお願いします!》とお伝えして、楽屋の机上に色紙を5枚置いて、余りの45枚の色紙を予備として箱のまま楽屋の端っこに置いていた。 学園祭が終わった後、片付けようと思って箱を開けたら色紙45枚全てにサインが入っていた。惚れた』と書かれていました。自発的にサインしていたという“神対応”が拡散され、“裏でも誠実な人”と称賛が殺到しました。 さらに、2022年には、NHKの『チコちゃんに叱られる!』に出演したマナー講師の平林都氏の高圧的な態度が“パワハラ的だ”と批判を浴びる中、過去に彼女と共演した江頭さんのYouTube動画が再び脚光を浴びました。そこでは、平林さんの厳しい指導にも一切ひるまず、むしろ笑いに変えていく江頭さんの姿が『芸人として格が違う』と評価されたのです」(前出・芸能プロ関係者) 江頭2:50と永野芽郁、意外な形で評価が“逆転”してしまった――