霜降り明星の粗品が、4月14日、YouTubeチャンネルを更新。「1人賛否」企画で、とんねるず・石橋貴明について語った。 【写真アリ】石橋貴明に太ももを触られた “人気モデル” 石橋は4月3日、食道がん治療のため、芸能活動を休止することを発表。だが、「文春オンライン」が石橋の疑惑を報じ、厳しい目が向けられている。 フジテレビの第三者委員会の報告書には、フジテレビの女性社員が10年以上前、中居正広の問題に関わった幹部社員B氏から「有力な番組出演者」との飲み会に誘われたという記述がある。 会の途中でB氏が席を外し、女性社員と出演者の2人が別の店で飲むことになったが、その店で出演者が突然、下半身を露出したという。この「有力な番組出演者」が石橋であり、第三者委員会のヒアリングも拒否したと「文春オンライン」は伝えている。 粗品は石橋について「サプライズ共演しただけで、がっつり共演したことはない」としたものの、「たぶんだけど、3月末に焼肉屋ですれ違っている」と、最近見かけたと語った。そのため、食道がんという話が出たときに驚いたという。
飲食店で下半身を露出したという行為については、「国によっては極刑ちゃうの? そこちょっと、飲食店の息子として考えられへんけどな」と話す。粗品の実家は、大阪にある焼肉店だ。 さらに、「有力な番組出演者」が本当に石橋かどうかは別だと前置きし、 「俺はそんな芸能界、間違ってると思うよ。男の芸人として、この昭和気質なお笑いとか、破天荒な芸能界とかを肯定したほうが、芸人仲間からも評価されるし、同性のファンもつくやろうし、異性のおもんないファンも離れるやろうし、なにかと得すること多いと思うんですけど、間違ってると思うなあ、正直」 と断言。続けて、 「自分がもし、いま芸能界やめるって判断したとして、その判断の理由なんやって考えたら、たぶん体調とか、多忙でメンタルやられたとか、仕事が減りすぎてとか、大炎上してとか、犯罪してとか。いろんな理由考えられるけど、この業界に嫌気がさしたっていう理由が、いまのところ一番ありえそうです。キモすぎるもん、マジで」 と話した。 粗品は動画の最後にこの「1人賛否」について「ネットニュースとかにするんやったら、タイトルに『粗品の意見ではないが』というのを絶対入れろよ」と注文。「『あくまでコントですから』というのをタイトルに絶対入れろよ」と、あくまでコントであり、自分の考えではないと強調している。 石橋が芸能活動を再開する際、今回の件を言及するのだろうか。