ある女性が、フルマラソンでゴールする映像をTikTokに公開。ゴール地点では、プロポーズをするため、恋人が片膝をついて待っており、その様子が話題を呼びました。しかし、コメント欄ではユーザーの意見が二分されています。 【実際の映像】SNSで議論を呼んだプロポーズの瞬間
投稿したイギリス・ウェールズ在住のサラ・ジョンさんは2024年6月、地元で開催されたフルマラソンに参加。
42.195キロメートルを走り終えたゴール地点には、当時交際していたボーイフレンドが片膝をついて待っていました。
「彼女としてマラソンをスタートし、婚約者としてゴールした」と添え、サラさんは感動の瞬間を投稿しました。
両手を挙げてゴールしたサラさん。驚きの光景に、足を止め、口を覆います。
プロポーズの答えは「イエス」! 左手の薬指にリングをはめてもらい、彼とハグ。沿道からも大きな歓声があがりました。
サラさんは、今年3月に「この素晴らしい瞬間をまだ受け入れられない」と動画を再投稿。TikTokで拡散され、合わせて600万回近く再生されています。
ところが、コメント欄では意見が割れているようです。
「最高のプロポーズ!」と祝福する人が多い一方、「(ランナーとしての)彼女の喜びの瞬間を奪った」というコメントも書き込まれました。
ユーザー①「マラソンの完走を純粋に喜びたいかもしれないのに……その瞬間が奪われたと感じるのは私だけ?」
ユーザー②「ランナーなら、ゴールの瞬間は達成感をしっかり味わいたいもの」
このような意見に、反論が寄せられます。
ユーザー③「彼女のための瞬間を奪った? むしろ彼は(完走の)喜びを何千倍にもしたと思う」
ユーザー④「タイマーを止めるよう、彼が言ってあげてる」
ユーザー⑤「完走したのも、プロポーズを受けたのも彼女。プロポーズも含め全部が彼女にとって『すてきな瞬間』なんじゃない?」
サラさん自身は「私にとって完ぺきなプロポーズ!」「彼は真のサポーターです」とコメントを返しています。