大谷翔平、3打席連続空振り三振 好相性のフィリーズ左腕に苦戦 今季2度目の1試合3三振

◆米大リーグ フィリーズ―ドジャース(6日、米ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)

ドジャース・大谷翔平投手(30)が6日(日本時間7日)、敵地・フィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場。3点を追う5回先頭の第3打席は空振り三振に倒れた。カウント2―2からの5球目、内角96・7マイル(約155・6キロ)シンカーにバットが空を切った。1試合3三振は今季2度目だ。

この日のフ軍先発は昨季11勝のC・サンチェス投手(28)。大谷はこれまで本塁打を打ったことのない相手だが、通算10打数3安打の打率3割、2打点と相性は悪くなかったが、今季初対戦のこの日は初回先頭の第1打席、3回先頭の第2打席も空振り三振だった。

3試合ぶりの4号アーチが出れば、日本人選手初となる“30球場制覇”に王手がかかる。大谷はこれまで全30球団の本拠地のうち、28球場(東京Dなどその他を含めると31球場)で一発をマークしているが、シチズンズバンクパークは通算11試合でノーアーチ。4日(同5日)の同戦では3回2死から打球速度110・1マイル(約177・2キロ)、角度32度で中堅方向に鋭い当たりを飛ばしたが、逆風に押し戻された。5日(同6日)の同戦では3回に四球を選んで開幕10試合連続出塁としたが、本塁打は生まれなかった。

今季最初で最後のフィラデルフィア3連戦もこの日が最終戦。今季中の“30球場制覇弾”を達成するためには“ラストチャンス”となる。

なお、シチズンズバンクパーク以外で本塁打が出ていないのはレッズ本拠地のグレートアメリカンボールパークで、今季は7月28~30日(日本時間29~31日)に3連戦が組まれている。

Y M

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