お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武(63)が4日、スポニチ本紙の取材に応じ、前日3日に食道がん治療のために芸能活動休止を公表した相方・石橋貴明(63)に「36年ぶりの東京ドームライブ構想」でエールを送った。
【写真あり】ワンフーが涙…石橋にエールを送った際に木梨が投稿した写真
石橋のがんはスタッフを通じて聞いたという木梨。「そりゃあ、凄くびっくりしました。ただ、手術をすれば治ると聞いているんでホッとしています」と安堵(あんど)。「我々の年代は人ごとじゃないよね。何が起こるか分からないので、自分ごととして受け止めている。自分もあんまり人間ドックなんかは定期的に行っていないので、行かないとね」と、帝京高校の同級生である相方の病に思うところがあったようで、2人の決まり文句「帝京魂!」ならぬ「これからは健康魂!でいきます」と宣言した。
そして、ぶち上げたのが「36年ぶりの東京ドームライブ」だ。とんねるずは、お笑いだけでなく歌手としても多くのファンを引きつけてきたコンビ。「雨の西麻布」「情けねぇ」など多くのヒット曲を持つ。昨年11月にはとんねるずとして29年ぶりの武道館公演を開催し、大成功を収めた。
その延長線上で、1989年11月以来の東京ドーム公演構想。石橋の復帰は華々しく迎えたいという木梨らしいエールで「セットリストも1曲目から決まっている。1曲目おひも、2曲目ホテルアルゼンチン…。ジョージ山本、野猿とか盛りだくさん」と自信満々。「でも、退院して戻ってきたら、貴明に全部ひっくり返されるかもね(笑い)」と、やりとりも含めて楽しそうに想像。
SNSでは89年のライブが収められたビデオテープの写真を掲載したが「おさらいしたいけど、我が家でVHSが見られない問題が起きていて、ビデオデッキを探しているところです」と笑わせ、「大谷さんや日本のプロ野球をチェックしながら体調を戻して、次のライブに向けてスタンバイしてください!」と結成から45年の相方に呼びかけた。
◇とんねるずの東京ドーム公演 1989年11月7日「とんねるず NO TEUCHI」と題して約5万人を集めた。88年に冠番組「とんねるずのみなさんのおかげです」(フジ)が始まっており、人気絶頂期。お笑い芸人が東京ドームで単独ライブを開催するのは初で、2組目は昨年2月18日に開催されたオードリーの「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」だった。