タイムレスの菊池風磨がファンの間で物議を醸している。新体制でのパフォーマンスに対する批判が相次ぎ、特に「セクシーゾーンを利用して売れようとしている」との声が上がっている。菊池は最近、ファンミーティングやラジオでの発言が問題視され、さらには過去に下ネタを連発した際に指摘を受けて怒ったこともあるという。こうした背景から、ファンの間には「今更やる気を出されても」という冷ややかな反応も見受けられる。
新たに発表されたシングル「ロックディスパーティ」は、グループの成長を感じさせるポジティブな楽曲として注目を集めたが、パフォーマンスには賛否が分かれた。SNS上では「学園祭のようなパフォーマンス」との厳しい声が上がり、かつてのセクシーゾーンの良さが失われたとの意見も多い。特に、菊池の存在感が強調される一方で、他のメンバーの個性が薄れているとの指摘もある。
タイムレスのファン層は、セクシーゾーン時代からのファンクラブ会員を含んでおり、現在の会員数は75万人前後にのぼる。ファンからは「新しいファンクラブを作るべきだ」との声も多く、セクシーゾーン名義での楽曲のサブスクリプション解禁にも不満が寄せられている。「セクゾを利用している」との批判は、今後も続く可能性が高い。
芸能評論家の三杉氏は、タイムレスの現状について「新メンバーと共に成長する姿が求められている」と分析しており、ファンの複雑な心境を理解しつつも、数年後には成長した姿が見られると期待を寄せている。新体制での活動はまだ始まったばかりであり、今後の展望に注目が集まる。