滝沢秀明が設立した新事務所TOBEに所属する7人組のグループIMが、2024年3月9日に東京で初の舞台「IMP.」に主演することが発表されました。この舞台の構成と演出は、滝沢社長が手掛けることになり、滝沢歌舞伎とは異なる新たな表現が期待されています。
滝沢社長は、2022年のミュージカル「少年たち あの空を見上げて」以来、約3年ぶりの演出となることを明かし、久しぶりの舞台制作に対する戸惑いを見せつつも、演者たちに厳しい指導を行う意気込みを語りました。舞台はシーンと芝居の二部構成で、滝沢社長が2018年に演じた平正の物語を基に進行します。また、7月7日にデビューが決定している新グループ「クラス7」のメンバーも出演し、舞台にさらなる期待を寄せています。
滝沢社長は、IMのメンバーに対して「思い切り作品にぶつかっていってほしい」とエールを送り、彼らの成長を見守りながら、新たな挑戦に立ち向かう姿勢を応援しています。制作発表会見では、IMのメンバーが一丸となって意気込みを語り、滝沢社長の演出に対する期待感を表現しました。特に、愛知の味の素スタジアムでの公演は、滝沢社長が最後に主演舞台を行った場所でもあり、特別な意味を持つことが強調されました。
会見では、メンバーの緊張感が漂う中、佐藤さんや元井さんがそれぞれの思いを述べる姿が印象的でした。特に、舞台のタイトル「IMP.」にはIMが「演技する」という意味が込められており、彼らがどのようにその期待に応えていくのかが注目されています。
滝沢社長は、IMのメンバーが舞台を通じて新たな歴史を刻むことを期待しつつ、演出家としての厳しさと愛情を持って指導を行う姿勢を見せています。この「IMP.」が、観客にとっても新しい感動をもたらす公演となることが期待され、滝沢社長の演出に対する期待は高まるばかりです。
IMの初主演舞台に向けた準備が進む中、ファンたちも彼らの成長を見守り、感動的な舞台が実現することを心待ちにしています。滝沢社長の独自の世界観がどのように表現されるのか、今後の展開に目が離せません。