俳優の吉澤亮さんが新年早々に引き起こした衝撃的な事件が、再び世間の注目を集めています。吉澤さんは、酒に酔った状態でマンション隣の部屋に無断で侵入したと報じられ、これにより所属事務所は公式サイトで事実関係を認め、隣室の住人に謝罪しました。
事件は2025年1月6日に発生。関係者によると、吉澤さんは12月30日の午前10時半頃、自宅マンションの隣の部屋に無断で入ったため、住人が警察に通報したとのことです。酔った状態で記憶が飛んでしまった吉澤さんは、「トイレをしたくて勝手に入ってしまった」と説明しています。
これにより、吉澤さんがCM出演していた朝日ビールは7日に契約を中途解約すると発表。会社側は「アルコール飲料会社として事実を容認できるものではない」とコメントし、吉澤さんの広告展開を停止するとしています。吉澤さんは2023年に同社の広告キャラクターに就任し、その後もメディアで酒好きとして知られていました。
吉澤さんの酒にまつわるエピソードは多く、過去にはネット番組で「撮影中は1日も飲まない日がない」と振り返る場面もありました。実際、彼のSNSでは酔った状態でのライブ配信も行われ、ファンからはその姿が好評でした。しかし、今回の事件を受けては、ファンからも「心配していた」との声が上がっています。
さらに、過去には橋本環奈さんとの共演時にセクハラとも取れる発言をしていたことが再び注目されています。この発言は、吉澤さんが酔った状態でのInstagramライブ中に行われたもので、当時は特に大きな問題にはされませんでしたが、今回の事件を受けて再度掘り返され、ネット上では批判的なコメントが相次いでいます。
今回の事件は、吉澤さんの日頃の行いにも問題があったのではないかとの指摘を呼んでいます。酔っ払って隣の家に侵入する行為が許されるわけではなく、今後は酒の飲み方に十分注意し、同じ誤ちを繰り返さないことが求められます。ファンからの心配の声が多い中、吉澤さんが今後どのように自身の行動を改めていくのか、引き続き注目が集まりそうです。