米専門テレビ局「MLBネットワーク」は13日(日本時間14日)、シーズン前恒例企画「トップ100」プレーヤーズの1~10位を発表し、ドジャース・大谷翔平投手(30)が2年ぶり自身3度目の1位に選ばれた。
全ポジションの選手の中からランキングする同企画で、大谷はエンゼルス時代の22、23年に2連覇。しかし、昨年は23年9月の右肘手術の影響で打者専念となることが事前に決まっていたことが影響したとみられ、4位に順位を落としていた。ただ、その“予想”を見事に覆し、前人未到の「50―50」(50本塁打、50盗塁)を達成し、DH専任では史上初のMVPに輝くなど歴史的なシーズンを送った。さらにド軍移籍2年目の今季は投手としても5月頃に復帰予定。二刀流として再始動することからも大きな注目を集めている。なお、これまでの順位は1年目の18年が100位、19年が81位、20年が57位、21年は圏外となっていた。
今年の同企画では、73位にカブス・鈴木誠也外野手(30)、64位にカブス・今永昇太投手(31)がランクインし、ドジャース・山本由伸投手(26)が63位。まだメジャーデビュー前のドジャース・佐々木朗希投手(23)も100位に選ばれており、3月18、19日に東京Dで開幕シリーズを戦う両軍の日本人5選手が全員トップ100に入る結果となった。
今年の同企画では、73位にカブス・鈴木誠也外野手(30)、64位にカブス・今永昇太投手(31)がランクインし、ドジャース・山本由伸投手(26)が63位。まだメジャーデビュー前のドジャース・佐々木朗希投手(23)も100位に選ばれており、3月18、19日に東京Dで開幕シリーズを戦う両軍の日本人5選手が全員トップ100に入る結果となった。
〈5〉M・ベッツ内野手(ドジャース)
〈6〉F・リンドア内野手(メッツ)
〈7〉Y・アルバレス外野手(アストロズ)
〈8〉F・フリーマン内野手(ドジャース)
〈9〉J・ラミレス内野手(ガーディアンズ)
〈10〉G・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)